ヨールカをモチーフにしたものを
ディスプレイすると一気にクリスマス気分ですね!
ディスプレイすると一気にクリスマス気分ですね!
ヨールカ、ジェッドマローズ、スノーマンの 3個組マトリョーシカ☆ 昨日ご紹介したリューバさんの作品とは 一味違ったポップな色使いのマトリョーシカです。 |
こちらはツリー型の起き上がりこぼし♪ |
マットなニス仕上げでとっても優しい雰囲気の ヨールカ、ジェッドマローズ、スノーマンの 3個組マトリョーシカ。 |
起き上がりこぼしには 雪の中そりに乗って遊ぶ子供たち。 後ろには妖精のようなちっちゃいサンタさんが。 |
一回り小さいサイズの起き上がりこぼし。 新年を迎える「5分前」の時計を掲げ 新しい年が明けるのを心待ちにしています。 後ろにはツリーを囲むウサギとリス☆ |
今回もマトリョーシカ作家さん達に会うため セルギエフ・ポサードに二泊してきました。 仲良しの作家さんの一人、ラリサさんは いつもどこか遠足に連れてってくれるのですが 今回は郊外の素敵な場所へと誘ってくれました。 |
セルギエフ・ポサード中心地からバスで30分。 その後、てくてくてくてく・・・ こんな感じの田舎道を歩いていきます。 30℃近い日差しの中でへろへろになったり、 木陰の涼しい風に癒されたり、 何十年ぶりかの『夏休み感』を味わいながら 脳内BGMはもちろん、スタンドバイミー♪ |
途中、横道にそれて清水の湧く川辺でひと休み~ |
ここでクロスを広げてランチタイム。 前日から用意しておいてくれたご馳走が! ホント、 ロシア人ってこういう自然の中での楽しみ方、 天才なんですよね~。 |
その後さらに一時間ほどてくてくして、 今回の目的地がこちら。 万病に効く清水の湧く教会施設で 家族連れや湯治のように宿泊する人たちで とってもにぎやかです。 |
5か所ある小屋はプライベート空間になってます。 みなさんグループごとに順番待ちして 体の治したいところに打ち水を当てたり 服を脱いで身を清めたりします。 |
むちゃくちゃさっぱりしました~ |
さて、こちらはモスクワ郊外にある 25年来の友人のダーチャ☆ 今までも何度かお誘いしてくれていたのですが いつも出張の日程がダーチャを楽しむには時季外れで 今回、念願の初ダーチャとなりました。 |
今回のダーチャ飯は「プロフ」! ダーチャの主人はとにかく 一におもてなし、二におもてなし、最後までおもてなし! |
女子たちはロシア製の”泡”でかんぱーい☆ |
さて、お食事が終わる頃、いつの間にか 「松ぼっくり取ってきたよー」と子供たち。 |
サモワールの火つけに松ぼっくりが欠かせません。 |
しばらくするともくもくと きれいな白煙が湧いてきました~ |
お湯が沸くのを見計らって 庭のミントやラズベリーの葉っぱなんかをつまんで、 |
紅茶の茶葉の入ったポットに フレッシュハーブをミックスブレンド。 |
これぞロシアのティータイムですね~♪ |
最後にひとつ。 エレーナ・ウバロワさんのお宅から望む モスクワの夏の風景。 ご主人のドミトリーさんが丹精込めて育ててる 色とりどりのさまざまな種類の草花が エレーナさんの心の癒しになっています。 |
今回の渡航ではエティハド航空を利用しました。 勝手知ったるシェレメチエヴォ空港に 乗り入れている航空会社はそこだけだったので。 |
ところで! シェレメチエヴォ空港のB/Cターミナルが 大変なことになってました。 国際便発着ターミナルの中心だったDは現在閉鎖中で その北側でコロナ禍前から国内線用として 運用を開始していたターミナルBにCが併設され 巨大ターミナルとなっています。 |
このターミナルは格納庫のような無骨な作りの中、 全体のテーマがアバンギャルドアートで彩られ むちゃくちゃカッコいいんです! |
ターミナルCの運用に合わせて モスクワの中心地への直通エクスプレスも こちらまで延線されていました。 空港ターミナルに直結した駅構内も だだっ広くて「ロシアに来たー」って感じ。 |
アエロエクスプレスは全車両2階建てになったよう。 重い荷物を考えると、上に上がるか、下に降りるか、 ロシア到着早々にむちゃくちゃ悩みました(笑) |
ヨーロッパでは40度の熱波に襲われたころ。 モスクワでも連日30度近くになり 暑~いモスクワは何十年ぶりでしょう・・・ 毎晩のビールが美味しかったです☆ |
マトリョーシカ作家のアンナ・リャボワさんと いつものカフェでいつもの乾杯! いつものシャシュリクを頬張りながら 会えなかった日々の話をしながらまったりと。 メールでは頻繁に季節のお便りをしてましたが やっぱり顔を見るとほっとしますね。 |
コロナ禍を経てベルニサージュ市場の人出も かなり減ったそう。 顔なじみのお土産屋さんも閉めていたり 出店を止めたり、作品作り自体を辞めてしまった マトリョーシカ作家さんも多いです。 |
ところで、6月末と言えば ロシアでは就学期を終えて夏休みに入る時期。 週末にあちこち学生が集まってるな、と思ったら 翌週から一気に街から人けがひきました。 コロナ禍やウクライナ問題もあって 外国からの観光客はほとんど見かけることはなく 夏休みモードのモスクワはまったりとして いつもの買い付け旅と全く違う日々を過ごしました。 |
こちら、用事があって初めて出かけた 地下鉄チカーロフスカヤ駅内。 1937年にモスクワから北極点を経由して バンクーバーまでの約12,000km、 無着陸での飛行に成功し世界記録を作った ワレリー・チカロフの名を取った地下鉄駅です。 何の気なしに歩いていたら正面に 楽し気なおじさんたちが手を広げていて 思わず笑顔になっちゃいました。 |