私がとっても行きたかったのは”今”のロシアを感じる場所。
特にレストランやカフェでした。
私は何度かロシアに行ってますが仕事や短期留学で訪れるため
自炊だったり、おもてなしを受ける時はご自宅でのパーティーが主で
レストランなどで接待してもらうなんてめったにありませんでした。
また、ソ連時代には外食する人は限られていて、お祝いの時なども
たいていの人たちは自宅で寛いだパーティーをしていました。
なのでレストランに行くということはとっても贅沢なことだったようです。
今ではファストフードや手軽なカフェも増え街の中がとっても明るくなりました。
さて、まずはУлица ОГИ(ウーリッツァ・オギ)というライブカフェ。
ОГИというのはもともとアート系出版社で、現在では、出版、ブックカフェ、
ライブカフェ、ギャラリーなどいくつかのグループに分かれています。
カフェ業については1998年にПроект ОГИ(オギ・プロジェクト)という
ライブカフェから始動しました。
なんとも分かりずらい看板を発見して「本当にあった!」と感動♪
この日はジャズ系トリオが演奏していました。このカフェはライブや映像を上演することもできますが
基本的にはお食事やお酒を楽しむところとして人気があります。