昨年12月11日にご紹介したペテルブルグの人形博物館。
マルシュルートカ(乗り合いマイクロバス)で乗り合わせた
博物館のスタッフはガイドさんでした。
1階を一通り見学して2階にあがると、ちょうどお仕事中。
小学生に作品の紹介をしていたのですがそれがとっても楽しいんです。
「これはチェーホフの「犬を連れた奥さん」です。
みなさんはチェーホフの作品を読んだことがありますか?」
「僕は〇〇!」
「私はXX!」
他に、プーシキンやオペラなどの作品で子どもたちに質問をし、
歴史上の人物や、昔の市場の風景の作品では歴史の話しなど。
とっても勉強になりました。
右はトリノオリンピックから現役を遠ざかっていた
フィギュアスケートのプルシェンコ選手。
大復活を果たして、バンクーバーでの金メダルが
期待されていますね!
チェーホフの「犬を連れた奥さん」より
ペテルブルグっ子は「ピョートルの街」という名の通り
ピョートル一世を尊敬しています。