ベラルーシのチョコレートです。
ロシアでも「アリョンカ」と「クマ」のチョコレートはありますが
ベラルーシのアリョンカちゃんはちょっと大人っぽい!
そしてベラルーシのクマは「原っぱのクマ」になってます。
ロシアの「赤い十月」社のクマチョコはシーシキンの絵さながらの
リアルなクマが森の中をよちよち歩いていますが
ベラルーシ版はイチゴを摘みながらちょうちょとたわむれています。
お国柄がでますね~。
こちらは「コミュナルカ」というミンスクの製菓工場のものです。
十月革命前まではベラルーシには小さなお菓子工場が一つしか
ありませんでした。お菓子はモスクワやペトログラードから
運ばれていましたが、高価なものしか回ってこないので
庶民には手が届かず、自国での生産が熱望されていました。
第二次世界大戦後には「ベラルーシ第一製菓工場」が作られ、
1926年に「プログレス」と名を変え、1929年には現在の
「コミュナルカ」の名前になりました。
ご興味のある方はこちらをどうぞ!
コミュナルカ製菓工場ホームページ(英語)
ところで!
ロシアのチョコレートについてよくお問い合わせがあるのですが。
なんと、兵庫のビクトリーという会社が輸入を開始しました。
買い付けから戻ったらパルクでも取り扱わせていただきますので
お楽しみに♪
通販はこちらでどうぞ→㈱ビクトリー通販サイト