2010年12月16日木曜日

国立ロシア現代史中央博物館

今まで入ったことがなく、一度中を見てみたかった場所がもう一か所。
モスクワの目抜き通りトべルスカヤ通りにある
「国立ロシア現代史中央博物館」です。

ソ連時代には「革命博物館」として開館していましたが
1998年より現在の名称になりました。
かつての<英国クラブ>の歴史から日露戦争、ロシア革命を経て
ソビエト連邦時代の歴史や発展を紹介しています。
ソ連時代の市民の生活や宇宙開発関連の模型など、
一日見学していても飽きません。(たぶん)
この時は特別展示場でチェーホフ生誕150年記念展示があり
チェーホフ原作の映画をビデオ上映していました。
コメディーだったのですが20代から70代くらいの女性が
20人ほど集まって、げらげら笑っていました。
ほんと、ロシア人はチェーホフが好きですね~♪
国立ロシア現代史中央博物館ホームページ(英語)


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この博物館は写真撮影禁止です。
あまりも管理のおばさま方が持ち場を離れて井戸端会議に
夢中になっていたので
ついつい一枚だけ失礼してしましました。
この博物館は全体的に職員の方々がまった~りしていました。
窓の外はトベルスカヤ通り。本当に一等地です。


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博物館の前には武器が展示されています。
トベルスカヤ通り散歩に疲れたらベンチに座って一休みはいかがでしょう。


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