ちょっとした小物もアルハンゲリスクらしさが詰まってます!
お土産ボールペンは木製で重量感があります。
キーホルダーは北方地方で特に巨大なものが獲れるので
有名なオヒョウです。
カレイやヒラメの仲間で、すごくでかいんだそうです。
今回仕入れに出掛けた先でこの白身のお魚が中に入った
ピロシキを頂きました。
「この町でしか食べられないから沢山食べなさい」と
山盛り用意して下さいました。
すっごく美味しくて、晩ご飯用も持ち帰ってしまいました。
プレートマグネットもとってもきれいです♪
それぞれボレツカヤ塗り、バジスカヤ塗り、プチュジスカヤ塗りなど
書いてあります。
アルハンゲリスク塗りなど一括りにされることが多いですが
実は大きく2つの系統に分かれています。
一つは白海に注ぐメゼン川沿いのメゼンで作られる
象形文字のようなデザイン。
12月1日にご紹介したようなデザインです。
もう一つはセベロドビンスク塗りと言われたりします。
実は地元アルハンゲリスクではこの言い方はしません。
白海に注ぐセベロドビナ川流域に
いくつか木製民芸品を作る村がありこれを総称しています。
地元ではそれぞれの特徴が違うので分けています。
ペルマゴルスカヤ塗りやボレツカヤ塗りが有名で
それぞれセベロドビナ川沿いの村や集落の名が付いています。
プチュジスカヤ塗りはセベロドビナ川支流のプチュガ川沿いの
小さな村だそうです。
ペルマゴルスカヤ塗りについては今回買い付けの際に
作家さんに特徴など聞くことができたので実物が届いたら
改めてご紹介しますね!