今日は”読むなら”のおススメ絵本をご紹介しましょう。
1913年にニューヨークでユダヤ人の家庭に生まれ
モスクワに移り俳優として作家脚本家として活躍した
ビクトル・ドラグンスキーの3冊。
特に子供向けの短編を多く手掛け舞台化映画化もされている。
右:「子どものころの友だち」
1972年の就学前児童用推薦書として発行された一冊。
中:「サーカスの玉乗り女の子」
こちらは1969年の推薦書。
左:1969年版「ファントマ」
「ぼくの妹クセニア」「ベットの下の20年」「ファントマ」の短編3作。
ドラグンスキーの子供向け短編はくせが無く
読みやすい文章なのでロシア語初級者に人気があります。
小学生の男の子のナイーブな感じも共感しちゃいますよ。