「バレエ」に関するものを見つけてくること。
私の印象ではマトリョーシカやお土産物でも
モスクワよりもペテルブルグのほうがバレエに関するものを
よく目にする気がしていたのです。
事前にある程度めぼしを付けていきましたが
あとは”出会い”を期待してレッツ・ゴー!(古っ)
めぼしを付けたとはいえネット情報はあてにならないので
あまり期待していなかった
サンクト・ペテルブルグ国立舞台音楽芸術博物館。
買付け用商品はそこそこという感じでしたが
コレクションの豊富さと展示方法に工夫が凝らしてあって
とっても充実した時間を過ごすことができました。
この後に人と会う約束があったのであまりゆっくりできず、残念!
ロシアの建物は仕組みが分かりにくいのですが
どうもワガノワ名称ロシアバレエアカデミーに属する
博物館となっているようです。
ネフスキー大通りにエカテリーナ二世の像が建っていますが
そのま後ろ、という立地にあります。
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バレエ、オペラ、演劇など舞台に関する様々な歴史を紹介。
特に皇室専用劇場として誕生した
現、マリインスキー劇場についての歴史や資料が豊富です。
さすが、ペテルブルグですね~♪
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ロシアの博物館、美術館を巡ると
小学生の子どもたちの見学グループに出会うことが
多々あります。
マリインスキー劇場の舞台に立った気分になれる
こんな粋なはからいも!
きっと子供たちに(もちろん、大人にも!)楽しい博物館です。
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こちらのコーナーでは有名な俳優や
バレエダンサーの紹介を音と画像で楽しむことができます。
この時はシャリャーピンを選択。
こじんまりした個室に小さなスクリーンが4つあり
それぞれに昔の映画作品や舞台上の画像が現れ
すばらしい音響の下シャリャーピンの歌声を堪能しました♪
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