ヤロスラブリの陶芸作家、ウラジーミル・フェセンコの
装飾タイルが入荷しました。
室内装飾やロシア式暖炉ペチカの装飾の注文を受けたり
ヤロスラブリ、モスクワ、ロストフ、カザン、ボログダなど
古都の教会の修復にも参加している職人さんです。
タイルに描かれたシンボリックなデザインには
それぞれに作者による効用(?)が記されていたので
選ぶ時の参考にしてみてくださいね。
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左から
シーリン:ロシアの神話に出てくる顔と胸が女性の姿をした怪鳥。
愛と母性のシンボル。教会装飾では神意を擬人化する。
記憶、愛、忠誠の守護神。自然、女性、子供の庇護者。
ベレギーニャ:家族、家系の存続、平穏、健康のシンボル。
天災、病気、妖術から守ってくれる。
パブリン(孔雀):多様な世界、不死、永遠の快楽と贅沢のシンボル。
憂鬱、孤独、困窮から守ってくれる。
多様さ、愛、成功、人とつながる喜び、豊かさを運んでくる。
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