マトリョーシカをご紹介します。
マトリョーシカのふるさと、セルギエフ・ポサードで
ソビエト時代からマトリョーシカ製作に携わっていて、
いろいろな昔の文献を見せてもらっていると
「あ、これ若い時の私よ」なんてこともしょっちゅう。
ソ連時代のマトリョーシカ工場では
限られた色、デザインの中で仕事していたので
思い通りの作品を描ける今の環境を
とっても楽しみながら作品製作しています。
ピンク系の色味でグジェリをデザインするなんて
本当にアイデアあふれる作家さんです。
10個組って場所とるし・・・という方も多いのですが
23x23㎝のクロスに乗せてもこんな感じ。
意外とコンパクトに並べられますよ!
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グジェリらしい青系もパステル調にアレンジすると
とっても可愛い雰囲気になります♪
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5個組はあと一つ。 |
こちらは娘のリューバさんが描いたマスコット。
リューバさんも地元のアートスクールを卒業しています。
どちらかというとクラシックなテーマを好み、
ソビエト時代より以前のマトリョーシカを参考に
オリジナル作品を描いています。
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