以前のように「モスクワともう一都市」を
めぐることができなくなってますので
なんとなく同じような写真しか撮れなくて。
とはいえ、買い付けに行く道すがらや
土日に少しゆったりと買い物に出かけた時などに
「へー、こんなところにこんなものが!」
という発見もありましたので、ちょこっとご紹介します。
常宿がある駅周辺を地図チェックして 「時間があれば行こうリスト」を巡るのも 楽しみの一つ。 日曜日の朝、思いのほか体力が残ってたので 見つけておいたお店に行ってみようと歩いていると 「ワシリー・カンジンスキー」の文字を発見。 1915年から1921年まで、このアパートの一部屋に カンジンスキーが住んでいたそう。 |
ちょっと雰囲気のある建物でしょ? |
見つけておいたお店でお目当ての物はゲットできず さらに日曜日の朝のお散歩。 この辺りは作家トルストイが住んでいた所なので 公園には緑の中まどろむ先生が。 |
大通りの向こうにはロシア外務省の スターリン様式のりっぱな建物が望めます。 |
こちらはモスクワ市民の憩いの場 「チースティエ・プルディ」。 マトリョーシカ作家さんに会うため ちょっと早めに着いて公園のベンチでまったり。 |
そのマトリョーシカ作家さんが わが町の自慢、と案内して下さったのがこちら! たくさんの動物たちのレリーフで装飾された 1908-09年に建てられた建物。 ビクトル・ヴァスネツォフと関わりの深い セルゲイ・ヴァシコフによるファサードが有名です。 |
「けものたちの家」と親しみを込めて呼ばれています。 写真で見ると伝わりづらいかもしれませんが 間近でみるとものすごい迫力です! |
「チースティエ・プルディ」駅の前には 帝政ロシアの作家、グリボエードフの像。 その人となりをあまり知らなかったので ウィキってみたところ めちゃくちゃ波乱万丈な人生じゃないですか・・・ |
モスクワの街中ではますます レンタル自転車とキックボードが広がってます。 日本のウーバー的な「ヤンデックス・イート」の 配達員さん達も利用してたりして 若者達がスイスイ~とモスクワの街を行くのを あちこちで見かけました。 |
食料の買い出しに近くのスーパーに行く途中、 「ミハイル・ブルーベリは ここに住んでいた1900年に 有名な『白鳥のお姫様』を描いた」という 英語のプレートを踏んづけてびっくり(゚д゚)! |
この手前の建物のことのようですが 特に博物館にもなっていないので どういうことなのか謎は深まるばかり・・・ |
あちこちで「5月9日」のパレードに向けて 準備が進んでいました。 |