ドミトリエフ家の大黒柱、ユーリーさんの
木彫りの小箱をご紹介します。
木彫りの小箱をご紹介します。
ユーリーさんは民芸の里、セルギエフ・ポサードを
代表する木彫作家、絵付師で
ソ連時代からあちこちの図録などでも
その作品を見ることができる大家なんですよ!
アンナさんが一目で恋に落ちた時のエピソードは
たびたび聞かせてくれる(聞かされる?)のですが
今でもラブラブなお二人を
「はいはい、分かったから~」と眺める
二人の娘たちの様子を見るのがまた、いいんですよね~♪
昨年の買い付けの際に 「パパが急にお花のブーケを描き出したの!」と 一家を驚かせたデザインですが 今では展示会などでもすっかりポピュラーになり 人気の作品になっています。 |
こういったセルギエフ・ポサードの 教会のある昔ながらの風景、人々の営みなどを ウッドバーニングを用いて描くのが ユーリーさんのもともとのスタイル。 |
無地の木片からろくろで箱型を作り、 彫刻刀で飾り彫りを施し、 さらに上面にウッドバーニングで絵付けをする、 職人気質のアーティストです。 |
こちらのウサギをモチーフにしたデザインは 展示会に出品する度に売り切れる人気作品♪ |
ふた部分はマグネットになっているので 横になっても中身がこぼれることはありません。 |
それぞれの箱の大きさはこんな感じです☆ |