こちらも昨年、またそれ以前に仕入れた作品。
バレンチーナ・ダロフェエワさんは
バレンチーナ・ダロフェエワさんは
コロナ禍を機にすっかり作品制作を辞めてしまい
昨年お会いした時には
筆も絵の具も人にあげてしまったので
もうマトリョーシカを描くことはない、と言ってて
手元にある残りの作品をお預かりしてきました。
ソ連時代にザゴールスク(現セルギエフポサード)の
民族衣装博物館で働いていた経験をもとに
知り合いのアドバイスをもらいながら
独自のデザインを築いていったバレンチーナさんの
ロシア各地の民族衣装を着た
晴れやかなマトリョーシカたちです。
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スカートのすそ飾りをきれいに見せるため 三角すい型の作品を多く描いています。 |
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こちらは小さな5個組のマトリョーシカ。 やっぱりマトリョーシカはこの形でないと、と ファンからのリクエストも多かったのだそう。 |
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大き目サイズの起き上がりこぼし。 オロネツ地方の民族衣装は 豪華な髪飾り、カコーシニクが描かれていて ひときわ美しいです♪ |
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木片をご自身で削ってオーナメントも作っていました。 ずっと前に、「部屋に飾るだけではもったいないから 「ペンダントにアレンジして売ってます」と言うと とても喜んでくれたな~♡ |