2018年8月31日金曜日

キーロフのマトリョーシカ☆

秋の買付けの準備であちこちと連絡を取り始めました。
半年ぶりのあいさつから始まるおなじみさんや
3年半ぶりにご連絡した作家さんなどなど。
今回も新たな作品、取引先と出会えそうな予感で
今から楽しみです♪

さて、今日はキーロフ工房のマトリョーシカをご紹介します。

いつくかあるマトリョーシカの産地の中でも
キーロフの女の子たちは特にベッピンさんぞろい☆

同じデザイン、品番の中でもこのカラーバリエーション。

2018年8月28日火曜日

ミニミニ・マトリョーシカ☆

ちっこいマトリョーシカも沢山ご用意しております♪
実を言いますと、あんまりちっこいので
開けたり閉めたりがメンドーでして。
在庫ボックスでしばらくお休みしていたところ
「夏休みも終わりだよー」と、たたき起こしました(笑)

一番大きいマトリョーシカで4.5㎝ほど。
いろいろなカラーバージョン、デザインがあります。

こちらは一番大きいコが5㎝ほど。
素朴な仕上がりのウッドバーニングで描かれていて
金彩のワンポイントがとってもかわいいです☆

2018年8月26日日曜日

歴代リーダーのマトリョーシカ☆

今日は昨日と打って変わって、
最も暑苦しいマトリョーシカの一つをご紹介します(笑)

ソ連・ロシアの歴代リーダー10個組マトリョーシカ。
順番から言えばレーニンからのがあれば事足りるのに
スターリン・バージョンもあるんですよね。
意外と外国人に人気があるのかしら?

コチラは現代からさかのぼるタイプ。
10個組ではロマノフ王朝約300年を
ピョートル大帝/ニコライ二世で表現してます。
5個組バージョンは
「あー、これなら知ってる!」という方も多い人気者達。

こちらはアメコミ風なフリーハンドタイプ。
5個組と10個組があります。

2018年8月25日土曜日

アンナ・バローニナさん☆

あ、暑いですね・・・
頭も体も全然はたらきません・・・

今日はちょっと涼し気なマトリョーシカをご紹介します。
トヴェリ在住、アンナ・バローニナさんの作品です♪


2018年8月24日金曜日

ニキーチン工房☆

8月24日(金)11:00~18:00
本日は都合により早じまいいたします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

さて、本日は日本でもファンの多い
ニキーチンさんたちの作品をご紹介します。
どんどん新しい作品を発表する
アイデアマンで才能あふれるニキーチンさんたち。
パルクではネコとトリ系を中心に仕入れております~。





2018年8月23日木曜日

タチアーナ・マカロワさん☆

今日はペテルブルグ在住のタチアーナ・マカロワさんの
作品をご紹介します♪
ビーズや金彩、ラメなどを多用した
ペテルブルグらしいきらびやかな作品たちです。

美術学校を卒業後、アートスクールで助手として働き
その腕を磨いてきたタチアーナさん。
お腹に描かれたパレフ細密画風の物語絵も本格的です。

ビーズやラメを多用した華やかな起き上がりこぼし☆



2018年8月22日水曜日

ナジェージダ・イワンツォワさん☆

マトリョーシカのふるさと、セルギエフ・ポサード在住の
ナジェージダ・イワンツォワさんの作品をご紹介します♪

スタンダードな5個組。
伝統的なセルギエフ・ポサードらしいデザインに
ぱっと目を引く個性的でポップな色使いは
他にはない世界観があります。

ナジェージダさんのめい、
エレーナさんの起き上がりこぼし♪

エレーナさんの描く作品のお目め、
お人形さんらしくて本当にかわいいです☆

8月22日(水)18時に閉店いたします

突然のお知らせで申し訳ありません。
本日、8月22日(水)は18時に早じまいさせて
いただきます。
自宅で宅配便を受け取らなくちゃいけなくて・・・

2018年8月21日火曜日

ロシア雑貨店パルク/大阪中崎町店【再】OPEN!

2年前に開催しました
ロシア雑貨店パルク 大阪中崎町店OPEN!」。
今年も場所を変えて開催させていただきます~☆

一人でできる限りの
まったり、ゆるーいミニショップイベントです。
レジがないのでおつりが簡単なように
いろいろ端数を端折ったり、「もー500円でいいや!」
みたいな商品もあるかと思いますが
温かく見守っていただけるとありがたいです~♪

『ロシア雑貨店パルク 大阪・中崎町店OPEN!』
2018年9月21日(金)~23日(日)
open:
(搬入、搬出の都合上、
毎日営業時間が変わりますのでご注意ください)
21日(金)14:00~19:00
22日(土)12:00~19:00
23日(日)12:00~17:00
場所:ギャラリー モノコト
大阪市北区中崎西1-7-11
地下鉄谷町線「中崎」駅②または④出口より徒歩5分



2018年8月19日日曜日

ラリサ・バビロワさん☆

続いてはラリサ・バビロワさんの作品をご紹介します!

極細密の骨彫刻を芸術学校で専攻、
グラフィックデザインなどを手掛けるラリサさん。
絵付けもとっても細やかで繊細です。

聖夜に子供たちを見守る天使の
5個組マトリョーシカです。
どうもラリサさんの作品に法外なお値段をつけて
販売しているネットショップがあるそうで・・・
ちなみにこちらの作品は97,200円です。

特別にリクエストして描いていただいた作品。
ラリサさんの描く天使は本当に優しくて、
極寒のロシアの冬の景色の中、
女の子の笑顔がほんわかと心を温かくしてくれます。

教会などに納める本物のイコンと同じ素材の板に
描いて下さった逸品です!

マリア・ドミトリエワさん☆

少し秋の風になって、うっかり二度寝するとこでした。
あぶない、あぶない・・・

それでは今日はマリア・ドミトリエワさんの
作品をご紹介します♪

ウッドバーニングタイプの7個組。
ネコやお花をいっぱい描いてもらいました!

クリスマスがテーマの7個組。

こちらの3個組は顔はマリアさん、
その他はご主人のアレクセイさんが描いています。
アレクセイさんはブランドショップで働いていて
とってもおしゃれ!
洋服や小物へのこだわりがつまった作品を描いています。

マリアさんの妹、エレーナさんの3個組。
ウッドバーニングと絵付けタイプがあります。

エレーナさんの起き上がりこぼし。
ほんと、ほのぼのしますね~☆

2018年8月17日金曜日

バレンチーナ・ダロフェエワさん☆

毎号、楽しみにされていた方も多い
ロシア・アエロフロート航空機内誌「オーロラ」が
2018年夏号をもって休刊することになったそうです。
がーん、残念!
ご旅行に便利なモスクワとペテルブルグの簡易地図や
現在のロシアを伝えるちょっとした情報が
これからロシアに行こうとするお客様たちの予習用に
とっても喜ばれていたのに。。。

それでは、今日はバレンチーナ・ダロフェエワさんの
マトリョーシカたちをご紹介します!

豪華な10個組。
ダロフェーエワさんは前職のキャリアを生かして
各地の民族衣装をモチーフに作品を描くので
とっても細かなデザインが特徴です。

結婚式やハレの日の民族衣装は
スカートのすそまで刺しゅうや金糸がほどこされ
とても華やか。

ちょっと小さ目の5個組たち。
最近ダロフェエワさんは会うたびに
「いつまで描けるかしら」とおっしゃるので、
毎回どきどきしながら仕入れてきています。

ひとつひとつ木片を彫り、描くマスコット。
ペンダントに仕立ててありますが
金具を変えてバッグチャームにしてもステキです♪

2018年8月16日木曜日

アンナ・リャボワさん☆

定休日を合わせて3日間のお休みをいただき
おかげさまですっかりリフレッシュしてきました!
とはいえ、出かけ先の新潟も埼玉もすっごく暑くて
ちょっとぐったりしてます。。。
今日からは全国的に雨がちになるそうで
大きな被害が出ない程度に一雨降った後には
少し涼しくなってくれると良いのですが。

それでは、今日からいろいろなマトリョーシカを
ご紹介していきますね~。
まずはアンナ・リャボワさんの作品たちを。
こちらの10個組は「ロシア民話」がテーマ。
一つ一つにロシアの有名な民話の場面が描かれています。

プラトークのデザインがみんな違うので
後姿もとっても華やか♪

天使のオーナメントたち☆

珍しくシンプルな小品を買ってきてみました。
とってもお買い得になっていますよ!

2018年8月12日日曜日

オリガ・ザバイキナさん☆

=夏のお休み=
8月13日(月)~ 15日(水)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ペルマゴルスカヤ塗りを極めた
一級品のアーティスト作品がこちら!

オリガ・ザバイキナさんの5個組マトリョーシカ。
プリャールカという昔の糸紡ぎの道具を持っています。
糸紡ぎは女性の大切な仕事の一つなのですが
細かく、単純な作業なので
仕事に飽きないように台に絵付けをして
五穀豊穣、雨ごいをしたり、家族の幸せを願ったり、
また、ご主人たちが彫刻を施してくれたり。
このプリャールカからロシア各地の民芸品が
生まれたところも多いんですよ。

民族衣装を身に着けた起き上がりこぼし。

プラトークとジャケットの刺しゅう柄がとっても豪華☆

画像がぼやけてしまってスミマセン。
カーニバルを楽しむ男の子と女の子。
4つの場面が描かれています。

メゼン塗り、などなど☆

=夏のお休み=
8月13日(月)~ 15日(水)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
4月には3年半ぶりにアルハンゲリスクまで
足を延ばしてきました。
北ドヴィナ川沿いのこの州都には
各地に栄えた北方文化民芸品が集まり
「白海デザイン」社がその伝統を守るべく
刺しゅうや各地の木製品に残るデザイン、
土人形や木彫りの技術などを今に伝えています。

ペルマゴルスカヤ、ウフチュージスカヤ、
シェンクールスカヤというアルハンゲリスク州各地の
デザインの小箱たち。

こちらはシェンクールスカヤ塗りの
足つきの小物入れ。

象形文字のようなデザインが特徴的な、
メゼン塗りのベル型小物入れ。
白海にそそぐメゼン川の上流では鮮やかな赤茶色の土が採れ
それを染料に木製品に絵付けをしたのが原型だそう。

メゼン塗りと言えば赤、赤茶、茶色が定番ですが
アーティスト作品となりますと
現代的な様々なカラーバリエーションを試みています。
アリョーナ・ザバイキナさん作の
3個組のネコのマトリョーシカ。

エッグ飾りもとっても色鮮やか♪

人気のいきものマスコットもたくさん買ってきました!

ネコちゃんは色とりどりに揃ってます~

「白海デザイン」社でもいろいろ挑戦しています。
伝統的なペルマゴルスカヤ塗りのデザインを
ハート型の台に淡いピンク色でアレンジして
とってもかわいいマグネットに☆

「幸せの鳥」と呼ばれる
アルハンゲリスクの有名な工芸品。
これ、ひとつひとつ手作りで羽を広げているんです!
お部屋にちょこっと飾っておくと
幸せが飛び込んでくるかもしれませんよ~