8月13日(月)~ 15日(水)
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4月には3年半ぶりにアルハンゲリスクまで
足を延ばしてきました。
北ドヴィナ川沿いのこの州都には
各地に栄えた北方文化民芸品が集まり
「白海デザイン」社がその伝統を守るべく
刺しゅうや各地の木製品に残るデザイン、
土人形や木彫りの技術などを今に伝えています。
ペルマゴルスカヤ、ウフチュージスカヤ、
シェンクールスカヤというアルハンゲリスク州各地の
デザインの小箱たち。
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こちらはシェンクールスカヤ塗りの
足つきの小物入れ。
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象形文字のようなデザインが特徴的な、
メゼン塗りのベル型小物入れ。
白海にそそぐメゼン川の上流では鮮やかな赤茶色の土が採れ
それを染料に木製品に絵付けをしたのが原型だそう。
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メゼン塗りと言えば赤、赤茶、茶色が定番ですが
アーティスト作品となりますと
現代的な様々なカラーバリエーションを試みています。
アリョーナ・ザバイキナさん作の
3個組のネコのマトリョーシカ。
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エッグ飾りもとっても色鮮やか♪ |
人気のいきものマスコットもたくさん買ってきました! |
ネコちゃんは色とりどりに揃ってます~ |
「白海デザイン」社でもいろいろ挑戦しています。
伝統的なペルマゴルスカヤ塗りのデザインを
ハート型の台に淡いピンク色でアレンジして
とってもかわいいマグネットに☆
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「幸せの鳥」と呼ばれる
アルハンゲリスクの有名な工芸品。
これ、ひとつひとつ手作りで羽を広げているんです!
お部屋にちょこっと飾っておくと
幸せが飛び込んでくるかもしれませんよ~
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