2012年7月19日木曜日

営業のおしらせ

7月21日(土)は17:30で閉店させていただきます。
8月1日(水)から4日(土)まで夏休みをいただきます。

ああ、夏になるとふら~っとどこかに行きたくなるわ~。

ロシアの古書絵本③

今日は”読むなら”のおススメ絵本をご紹介しましょう。

1913年にニューヨークでユダヤ人の家庭に生まれ
モスクワに移り俳優として作家脚本家として活躍した
ビクトル・ドラグンスキーの3冊。
特に子供向けの短編を多く手掛け舞台化映画化もされている。

右:「子どものころの友だち」
1972年の就学前児童用推薦書として発行された一冊。
中:「サーカスの玉乗り女の子」
こちらは1969年の推薦書。
左:1969年版「ファントマ」
「ぼくの妹クセニア」「ベットの下の20年」「ファントマ」の短編3作。
ドラグンスキーの子供向け短編はくせが無く
読みやすい文章なのでロシア語初級者に人気があります。
小学生の男の子のナイーブな感じも共感しちゃいますよ。


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2012年7月18日水曜日

ロシアの古書絵本②


シベリア、トムスク生まれのエフゲニー・ラチョフ挿絵の
絵本3冊をご紹介します。

1990年版「ロシアとウクライナの民話集」。
ロシアの民話9話とウクライナの民話11話。
日本でも人気のたかい「てぶくろ」も収録しています。


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1984年版「クマとウサギのテバシ(ネネツ族の昔話)」。
ツンドラ地帯にすむネネツ族。
北方民の祖といわれる人々が厳しい自然の中で
いかにけものたちと関わって生きて来たのかが
分かるような17話。

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1985年版「クルィロフの寓話」。
動物を登場人物にユーモアと風刺をきかせた27作。
ページ下には簡単な解説がついていてこちらもなかなか面白いです。

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2012年7月17日火曜日

ロシアの古書絵本①

さ~、今日からは「えほんやるすばんばんするかいしゃ」さんから
お預かりしてますロシア関連の古書絵本を紹介していきますよ!
ますますマニアックにつっぱしります!

まずはロシアグラフィクス界に欠かせない
ユーリー・ヴァスネツォフ挿絵の絵本から行きましょう。

1985年版「ヴァスネツォフ作品の中のロシア民話」。
大判のアートブックで113点もの作品を紹介する豪華本。
ユーリー・ヴァスネツォフはビャトカ(現キーロフ市)に生まれ
子どものころの田舎での生活や美しい自然が
作品制作に生きていると言っています。
子どものころに見たもの全ては覚えていないし
あらゆるものを注意深く見たのでもなかったと後悔し
子どもたちに
「もっとたくさんのものを見なさい、
あらゆるものをじっくり見なさい」とアドバイスしています。


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まえがきの一部は手描きした文字を印刷しています。
こーゆーの、好き♪


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1973年版「ロシア民話」。
「どうぶつ御殿」「おだんごぱん」「うさぎのなみだ」など
有名なロシア民話15話。
ヴァスネツォフはまえがきに代えて
私はいつも自分の絵の中に
ロシアの人々や祖国、豊かな自然への深い愛情を
子どもたちの心の中にはぐくむ
ロシア民話のすばらしい世界の一端を見せてあげようと
心がけてるのです」と書いています。


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これは現在出版されている絵本。
右はロシア民謡集「ラードゥシキ」。
1964年出版以来何度も版を重ね、出版社を変えて
現代でも特に小さな子どもにお母さんが読んであげる本として
とっても人気があります。
左はビアンキ作「キツネとネズミ」。
このシリーズは現在「メリク・パシャエフ」という出版社が発行しています。
もともとイラストレーターでアートデザイナーの女性二人が
「小さな子どもたちに読んでもらいたい絵本を作ろう!」
と始めた出版社なのでどの絵本もこだわりが感じられます。


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2012年7月15日日曜日

ロシアの絵本⑦


☆『ロシアの絵本と文学フェア』7月11日(水)~29日(日)
(場所:パルク店内)

私の大好きな画家でイラストレーター、ビクトル・チジコフ
1980年モスクワ・オリンピックのこぐまのミーシャの
デザインを担当した巨匠です。
1935年モスクワ生まれのおじいちゃん(失礼!)ですが
現在も活発に作品を描いていらっしゃいます。
この2冊はロシアの人気児童作家アンドレイ・ウサチョフと
組んで発表したとっても楽しい絵本です♪

左:「おかしな町」
普通、最初にストーリーがあって後から挿絵を付けますが、
ウサチョフのアイデアによってまったく逆の方法で
この絵本は作られました。
50年以上に渡って子供向け雑誌や風刺雑誌に発表された
チジコフの挿絵にショートポエムをつけるという実験的作品。
とにかくおもしろいのでぜひぜひページをめくってみて下さい!

右:「ヤガーばあさんのABC」
児童文学作家のウサチョフにとってロシアの昔話に欠かせない
バーバ(ばあさん)・ヤガーとはとっても親しい間柄。
ヤガーが文字が読めなくて困っていたので
ウサチョフがヤガーにもなじみ深いロシア民話を使って
”アーズブカ”(ABC教本)を作ってあげました。
絵本の中のヤガーがとっても楽しそうで
ついつい笑顔になっちゃう一冊です!



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ロシアの絵本⑥


☆『ロシアの絵本と文学フェア』7月11日(水)~29日(日)
(場所:パルク店内)


ロシア正教雑誌「フォマー」が発行する子供向けシリーズ。
幼稚園年長から小学生低学年向けの
「ナースチャとニキータ」という定期発行の冊子で
オリジナルストーリー、偉人伝記、知識、地理(旅行)について
小さな男の子と女の子が「知りたい!」と思ったことを
分かりやすく教えてくれます。

ブイリーナ風のイラストを使って千年以上の歴史を持つ
英雄都市プスコフを紹介したり、
赤の広場に建つ玉ねぎ頭のワシリー寺院の紹介、
メルヘンチックなゲラシモワの挿絵がかわいい
オリジナルストーリーなど。
どの号も内容とイラストが丁寧なのでロシア語初心者にも
読みやすいと思います♪


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2012年7月14日土曜日

ロシアの絵本⑤

☆『ロシアの絵本と文学フェア』7月11日(水)~29日(日)
(場所:パルク店内)

お!乗ってきたのでどんどん紹介しちゃおう!

ペテルブルグの子供向け本屋さんでみつけた
「ロシアの民族衣装ぬりえ」。
エルミタージュ美術館やアルハンゲリスク造形芸術博物館
所蔵の18‐19世紀ロシア北部、中央、南部地方の民族衣装を
カラー写真とそれをイラスト化したぬりえブックです。
ぬりえにすることでデザインの線が見やすいので
マトリョーシカを描かれる方などには参考になるのでは
ないでしょうか。


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こちらは男の子向けのぬりえ「軍事技術」と「飛行機」です。
「飛行機」は戦闘機ミグ、旅客機イリューシンなど
ソ連製飛行機以外に外国製の飛行機も。
「軍事技術」は戦車だけでなく潜水艦、戦艦、飛行機など。
なかなか細かく描いてあるのでおもしろいです。


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