2012年6月2日土曜日

アーニャさんのマト

実はちょっとロシア語をがじった人なら
「マト」という言葉を使うのは気が引けるんです。
матмать(母)からくる言葉で英語でもマザー・・・(ピー)と
よくののしり言葉で使われますね。
そーゆー類の言葉をロシア語で「マート」といいます。
スペースの都合で「マト」使っちゃってますが
ロシア語関係者各位(?)お見逃しくださいませ。

さて、今日は私のメル友、アーニャさんの
マトリョーシカをご紹介します。

アンナ・リャボワ
専門は建築技師。
子どものころからマトリョーシカが好きで、
工芸学校に通って絵付けを学ぶ。
師事した当時九十歳のおじいさん先生に大きな影響を受ける。
白木を仕入れるときには木の質を重視し
形やデザインにこだわらず一つ一つの白木に合った
女の子を描くことでシンプルなデザインながら
個性的な作品ができあがる。
ウッドバーニングをポイントに使ったり絵具を薄く使うことで
木目がすけて見え、いっそう「木」のぬくもりを感じる。

いや~、やっぱ、かわいいわぁぁぁ♪


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