というわけで、この時期にぴったりの
ほっこり温もりを感じるトロヤン陶器をご紹介します。
ブルガリアの陶芸の起源は7世紀末頃、
トラキヤ、古代スラブ、ビザンチン、中央アジアなど
周辺諸国の陶器の影響を受け様々な文化を融合しながら
独自の発展を遂げてきました。
とくにブルガリアを東西に走るバルカン山脈中央部の
トロヤン地方に伝わる陶器は
この地で採れる粘土の質の良さや特徴ある伝統的な模様や色、
バラエティに富んだ形が醸し出す素朴な美しさから
ブルガリアを代表する陶器として人気があります。
絵の具を串などで伸ばして職人が一つ一つ描く
独特のマーブル模様は「トロヤンのしずく」と呼ばれ
二つと同じものはありません。
ぜひお気に入りを見つけてこの冬を温かくお過ごし下さい!
口がすぼんで冷めにくいようにデザインされた
大き目マグカップ。
「トロヤンのしずく」シリーズには茶、黄、緑、青の
4種のカラーパターンがあります。
また、焼き付けの具合によって一つ一つ色の出方と
サイズ感に違いが出るのでまさに一点物です。
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こちらも大き目マグ。
ゴロゴロ具だくさんのスープを飲む際に便利な
広口になったデザインです。
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ソーサー付きのティーカップ。 |
ワインが特産のブルガリアでは
樽から大きなデキャンタにワインを取り、
このカップに各人次いでぐいぐい飲むそうです。
手のひらにすっぽり収まるサイズで
湯呑代わりにも丁度良いかわいいデザインですよ♪
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