2016年12月24日土曜日

ロシアの絵本、たくさんあります☆

現在パルクではロシアの絵本をたくさんご用意しております。
ここ数年、ソ連時代のペラペラ絵本を復刻する出版社が現れ、
秋の買い付けの際にはソ連末期の優れた絵本の復刻を
手掛けている出版社のシリーズ作品を沢山仕入れてきました。
日本でもファンの多いソ連時代の絵本ですが
ロシアでも今の子供たちに読ませてあげたいと思う人が
多いのですね!
なんか、元本屋としてはうれしい限りです♪

デザインはそのままですが、
ソ連時代の紙と違い現代のしっかりした装丁になっていますので
ロシア語初心者向けの読み物としても楽しめますし、
絵がかわいいものばかりを選んで仕入れてますので
そのまま好きなページを表にして飾っても素敵ですよ!

冬がテーマの絵本はこの時期のディスプレイにぴったり!

クリスマスが終わるといよいよ今年も終わりますね。
年賀状の準備はできていますか?

大きな国土を持つロシアは自然に恵まれているので
動物がテーマの絵本は特にバリエーション豊富です。

白クマと森のクマが文通するお話しなんて
とってもロシアらしいですね!

店主おススメの「森のカゴ」シリーズ。
季節によって森で採れる恵みがよくわかる
とってもかわいい絵本です♪

ロシア民話の絵本もいろいろ揃っていますよ!
「カワカマスの言うとおり」、「ガチョウ白鳥」、
「司祭と下男バルダの話」、「銀のひづめ」、
「カエルの王女」。

子どもたちのしぐさがかわいい絵本。


ロシア語の文字を覚えるのは
ロシアの子供たちにとっても大変!
なんと、キリル文字の「Я」自身が自分を書く練習を
しています!

日本にもファンの多い画家、マブリナ挿絵の絵本。
ある日、おじいさんとおばあさんが
三頭立ての馬車、「トロイカ」に乗っておでかけをして
いろいろな町や村を訪ねて回るお話し。