2025年11月7日金曜日

ロシア買付けの旅☆ハンドメイドイベント

コロナ禍を経て、
2022年6月からロシアへの買い付けを再開し
今年の春までで4回モスクワに行きましたが
ますます新たなマトリョーシカに出会うのが厳しくなり
いろいろ思案しているところです。
ということで
コロナ禍以降、5回目となる9月末の買い付けでは
モスクワで盛んに催されているハンドメイド市を
いくつかのぞいてきてみました。

まずは「Жить Красиво(美しく生きよう)」という
ハンドメイド作家さん達が集まるイベントから。
地下鉄クルスカヤ駅から徒歩15分ほどの
アートプレイという敷地内の小ホールで開催。



敷地内にはイングリッシュスクールや
音楽スクールがあるので若い子達で賑わっています。
お洒落なカフェやお店、キッチンカーが集まり
普段からイベント感満載!



敷地のちょうど中心辺りに会場の小ホールがあります。

四分の一はフード、四分の一はワークショップ、
そして半分ほどのスペースで50ほどのブースが
それぞれの作品を展示販売していました。
こちらは「ARTFLECTION」というイベント。
地下鉄ノボスラボツカヤ駅から徒歩3分ほど。
アンバープラザという大きなホールで開催。
入口にもおしゃれで可愛いコがたむろってて
この雰囲気、なんか懐かしくなりました♪


ロシアで作家さんの作品を撮らせてもらうのって
躊躇するんですけど、
(実際、勝手に画像を使って商品に転用する
輩も多いんです・・・)
ここの会場ではお客さんも作家さん達も
スマホで写真撮ってはSNSにアップしたりして
ネット上も、オフ会も楽しんでいる感じ。

こちらはペテルブルグから来ていた
陶器のアクセサリーを作るアーティストさん。

もう一つは「Мастерская(手作りの)」。
モスクワの中心地「モスクワ芸術家の家」ホールにて。

中の様子は写真をお見せできずすみません。
ここはちょっと年齢層が高く落ち着いた雰囲気で
半分くらいは季節のお洋服や
コスメ製品を求めてやってくる中高年という感じ。
ハンドメイド作家さん達も
「今朝ダーチャで摘んできたベリーよ、
よかったら食べて」と、とてもフレンドリー♡

3つのイベントを周って買い付けた作品は
後ほど詳しくご紹介しますのでお楽しみに~☆