2019年6月12日水曜日

『夏の書籍バザー』@世田谷区経堂に出店します☆

今週末は東京ロシア語学院にて開催される
「全国ロシア語コンテスト」にあわせて行われる
バザーに出店するため阿佐ヶ谷のお店はお休みいたします!
16日(日)のコンテストは誰でも見学できますので
ロシア語にご興味のある方はぜひお出かけください。
また、15日、16日の両日は1階にて
ロシアやユーラシアの雑貨や食品を販売するバザーが
開催されます。
パルクは1階奥にある「日本ロシア語情報図書館」にて
書籍と雑貨の販売をいたしますのでぜひ覗いてみて下さいね。

『夏の書籍バザー』
日にち:6月15日(土)、16日((日))
場所:日本ロシア語情報図書館(東京ロシア語学院1F)

毎年恒例のロシア語書籍、日本語によるロシア関係書籍の
バザーです!
今回は元書籍輸入会社に勤めていたころを思い出し、
気合を入れてロシア・ソ連作家の古典文学をどかーっと
ご用意いたしました。
また、シベリアのトムスクで買ってきた
天然ハーブのお茶や手作りソープ、ハーブ調味料など
ちょーレアなものもこっそり販売いたします!
新潟の「ロシアチョコレートの店マツヤ」さんの
大人気マトリョーシカBOX入りチョコレートも並びますよ♪

ロシア語学習者が集まる機会でよく聞かれる「習字帳」。
今回はちょっとまとめて買ってきてみました。
かわいい~♪

こちらは大人向けの習字帳。
ロシアでも最近は手書きする機会が減ったので
改めて筆記体の練習をする人が増えているそうですよ!

コチラはトムスクの空港で見つけた
「松ぼっくり入り調味料シリーズ」。
サラダや肉、魚料理に使うソルト系と、
アイスクリームやブリヌィ(パンケーキ)に使う
スイーツ系があります。

こちらはトムスクの地元メーカーの
ナチュラルハーブティーと石けん。

こんな風に採集時期にタイガの森に分け入って
天然のハーブをつんでくるそう。
*画像はメーカーホームページより


2019年6月11日火曜日

ドミトリエワさんたちのマトリョーシカ☆

やっとこ春の買付けのレポートが落ち着いたので
買い付けてきたコたちを紹介していきますね~!

今年に入ってからくらいでしょうか?
アンナさん、マリアさん、エレーナさん、
ドミトリエワ家の方々の作品に対しての評価が
えらいことになっていて、
「10万円とかするんでしょ?」というお問い合わせを
いくつかいただいております。
どうも、ネットで販売?転売?されている中で
そういう値付けのものが出回っているそうで・・・
パルクでは通販を承っていませんので
ネット上でお値段を記載しないようにしているのですが
誤解が広まってしまっているようなので
参考までに一部の作品についてお値段をご紹介しますね。

大阪のイベントにも連れていくため
ご紹介する作品たちの在庫は流動的ですがご了承下さい。
また、画像以外にも店内には色々な作品が揃ってますので
ぜひ阿佐ヶ谷にお気に入りのコを見つけに
お出かけくださいね!

アンナ・ドミトリエワさんの5個組、86,400円。

マリア・ドミトリエワさんの7個組、45,360円。

マリア・ドミトリエワさんの3個組、20,520円。

マリア・ドミトリエワさんの起き上がりこぼし、9,720円。

エレーナ・ドミトリエワさんの3個組、16,200円。

アレクセイ・ベリャエフさん(マリアさんのご主人)
3個組、16,200円。

エレーナ・ドミトリエワさんの5個組、12,960円。
一番大きい子で5㎝という超ミニミニ作品です~♪

2019年6月9日日曜日

ロシア買付けの旅☆テレビドラマ「ゾルゲ」

今回の買付けで訪れたところについては
色々調べるうちに深みにはまってしまって
なかなか頭の中でまとまらず、
パソコンを睨みながら何日もしかめっ面してて
ご来店くださった方々には失礼しました!

とりえず、数年前から話題になっていた
チャンネル1のテレビドラマシリーズ『ゾルゲ』を
観たぞ~、ってことで
今回の買付け旅のレポートを締めたいと思います。
かなり撮影に時間をかけた力作だと
ちょっと前から話題だったので楽しみにしていたんです。
ところが、日本が舞台の作品となると
やっぱり「う~む」な場面も多く、結構ストレスが。
出演した俳優さんのことを調べたところ
「SPUTNIK日本」(2017年7月7日付)の記事をみつけ
いろいろストレスの原因が解けました。
それにしても、港に停泊する船を映した時に
「見学随時受付中」って書いてあったのだけは
いただけなかったわ~(笑)

ドラマの中盤では撮影風景や
リヒャルト・ゾルゲに関するドキュメンタリー特集も。
昨年の買付の際には「スターリンの娘」が放映されてて
ロシアにおけるこの時代への関心の高さを感じます。

先日来日したラブロフ外相とショイグ国防相も
東京多磨霊園に眠るゾルゲのお墓参りをしてますね。




ゾルゲの元で無線技士として活動する
マックス・クラウゼンの妻にはユリア・アウグ。
「エカテリーナ」でエリザベータ女帝を演じた
あの貫録を彷彿させ、見ごたえありました。
私のいっこ上にはとても見えません!

撮影は上海で行われたという事でどうしても違和感が…

最後は処刑の場面で。
今回、トムスクへ出かけたことで
スターリンによる強制収容所や強制移住のことを読み
この時代のソ連という国の狂気を垣間見た気がします。
いやー、怖い怖い。

2019年6月7日金曜日

ロシア買付けの旅☆モスクワ「マールイ劇場」

今回の観劇はボリショイ(大きい)劇場の隣、
マールイ(小さい)劇場でボリス・ゴドゥノフの
お芝居を観てきました!

1756年、エリザベータ女帝の勅命により
ペテルブルグにロシア劇場が創設されるとすぐに
モスクワ大学の生徒たちによって大学付属劇団が開設、
1759年、詩人で戯曲作家のモスクワ大学学長、
M・ヘラスコフ管理の元、公共劇団が創設され
モスクワで最初の劇団が誕生。
1780年、実業家のマイケル・メドクスにより
「ペトロフスキー大劇場」が建設されると
多くの俳優、歌手、ダンサー、音楽家などが所属する
私営劇団として規模を拡大していきます。
1806年に国費を受け、国立モスクワ劇団となるが、
時を同じくして「ペトロフスキー大劇場」が火事で焼失、
その後はいくつかの邸宅を借りて活動を続け
1824年にようやく建築家ボヴェの設計で再建された
ボルギン家の邸宅をモスクワ帝国劇団の演劇部専用の劇場、
「マールイ劇場」として得て10月14日に初演を迎える。
翌年、1825年にはバレエ・オペラ専門の劇場として
「ボリショイ劇場」がオープンします。

また、アレクセイ・トルストイによるロシア帝国史三部作
「イワン雷帝」「フョードル一世」「ボリス帝」は
作曲家G・スヴィリドフがマールイ劇場のために
特別に音楽を書き下ろし、
劇場の出自に関わる「名刺代わり」の作品とされています。
(「マールイ劇場」サイトより)

マールイ劇場がある「劇場広場」はボリショイ劇場、
ツム百貨店、メトロポールホテルなどに囲まれ
まさに「モスクワのど真ん中」という場所。

劇場入り口前にはベンチがあるのでちょっと早めに行き
街ゆく人々を眺めてゆっくりしてきました。



クロークでコートを預けた時の受付の方が
「2階で生演奏があるからぜひ聴いていきなさい」と
お勧めしてくださいました。
ピアノの生演奏はいままでにもありましたが・・・
さすがマールイ劇場です!

1階に降りて、バンケットでお楽しみのコレ!
オーケストラの生演奏が聞こえてくる中で
なんとも贅沢なひとときでした~☆

「ボリス・ゴドゥノフ」の末期時代を描いた作品は
なんとも陰謀めいた、くらーい雰囲気。。。




ライトアップされた「劇場広場」は
とっても美しかったです~♪

2019年6月2日日曜日

ロシア買付けの旅☆トムスク「木造建築博物館」

ロシアの木彫窓飾りが大好物の店主が
ぜひとも行ってみたかった博物館がここ、
「トムスク木造建築博物館」。
トムスク技術大学で教鞭をとった
建築家アンドレイ・クリャチコフ氏の邸宅として
1910年に建てられた建物に
トムスクにおける木造建築の主に建築装飾の
様々なパターンが展示されている資料館です。

博物館そのものがシベリアのロシアモダニズム建築を
代表するとっても素敵な建物です!

うまく全景が撮れなかったので博物館内の写真を。

クリャチコフ氏が住んでいた当時のインテリアを再現。

ちょっとしたイスにも木彫りの装飾がされてて、
ロシアモダニズムっぽいもの好きなんですよね~。



各部屋にはトムスク各所から集められた
木造窓枠のコレクションが展示されています。
今までに実際の建物で窓や屋根飾りを
見かけることはありましたが、
こんなに目の前でじっくり観たのは初めてです!

あとでパンフレットでも買えばいいや~、と思ったら
「そんなものはないのよ・・・」ということで
慌てて説明書きのプレートを写真に撮ったのですが
これが光っちゃてよく読めなくてですね・・・
あきらめて、分かるとこだけ訳すことにします。
《1820年代から40年代に流行した「古典主義」、
19世紀末から20世紀初めの「ロシアモダニズム」など
各部屋に各時代のコレクションが展示されています。
特に1830年代、「古典主義」から「モダニズム」への
移行期である「折衷主義」時代には
当時のシベリア最大の都市であるトムスクらしく
中央アジアやタタールなどの様々な文化を取り入れた
「シベリア・スタイル」とも呼ばれる
自由な雰囲気のデザインを見ることができます。》




個人所蔵の「ペチカの窓」コレクション。

街中にもたくさん木造の邸宅が残っていて、
博物館ではトムスク市民の協力を得て
西シベリアの文化を今に伝える貴重な資料である建築物の
データ化と保存に取り組んでいるそうです。



今にも崩れ落ちそうな建物も多いのですが
よく見ると屋根や窓枠にちょっとした飾りが施されていて
街歩きがとっても楽しかったです♪





2019年6月1日土曜日

ロシア買付けの旅☆トムスク「内務人民委員部拘置所博物館」

がんばってトムスクで見学してきた博物館の
ホームページを訳しております・・・
まずは重~い方から!

「内務人民委員部拘置所メモリアル博物館」は
1923年から1944年まで
トムスク地区内務人民委員部刑務所のあった建物の
地下に開設されました。
隣接する「メモリアル公園」はかつての刑務所の中庭で
1992年から2011年までの間に
赤色テロ(ボリシェビキによる革命勢力テロ)犠牲者や
強制移住させられたカルムイキア人、ポーランド人、
エストニア人、ラトビア人のための石碑が置かれ、
現在、この博物館と「メモリアル公園」は
トムスクを代表する歴史的建築群として保存され
市の歴史を伝えています。
ここには刑務所の廊下、取調室、取調官執務室が再現され、
4つの部屋からなるかつての監房には
「トムスクにおける弾圧の記録」「大粛清」
「祖国反逆者の家族たちとその悲劇的な運命」
「聖職者の運命」「ナルィム地区の強制移住者と収容所」
などの資料が常設展示されています。
博物館にはクラーク(自営農家)解体や強制移住により
ソビエト政権時代にトムスク州にいた
約20万人の電子データが保管され研究されています。
(「内務人民委員部拘置所メモリアル博物館」サイトより)

辞書を調べても出てこない単語が多く、
ロシア語版ウィキペディアや動画サイトなどを検索して
この地に起こったいろいろな不幸な歴史を知ることが
できました。

もともと刑務所の建物という事で重厚な扉です。

扉を開けるとすぐに地下へ降りる階段があり、
降り切ったところにクロークスペースと受付が。
多くの家族連れや学生さんのグループが来ていて
明るい声が聞こえたから安心しましたが、
一人だったらこの時点でUターンしてたかも(笑)

興味本位で特に下調べせずに来てしまったので
もう、怖くて、怖くて・・・