ぜひとも行ってみたかった博物館がここ、
「トムスク木造建築博物館」。
トムスク技術大学で教鞭をとった
建築家アンドレイ・クリャチコフ氏の邸宅として
1910年に建てられた建物に
トムスクにおける木造建築の主に建築装飾の
様々なパターンが展示されている資料館です。
博物館そのものがシベリアのロシアモダニズム建築を
代表するとっても素敵な建物です!
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うまく全景が撮れなかったので博物館内の写真を。
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クリャチコフ氏が住んでいた当時のインテリアを再現。 |
ちょっとしたイスにも木彫りの装飾がされてて、
ロシアモダニズムっぽいもの好きなんですよね~。
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各部屋にはトムスク各所から集められた
木造窓枠のコレクションが展示されています。
今までに実際の建物で窓や屋根飾りを
見かけることはありましたが、
こんなに目の前でじっくり観たのは初めてです!
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個人所蔵の「ペチカの窓」コレクション。 |
街中にもたくさん木造の邸宅が残っていて、
博物館ではトムスク市民の協力を得て
西シベリアの文化を今に伝える貴重な資料である建築物の
データ化と保存に取り組んでいるそうです。
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今にも崩れ落ちそうな建物も多いのですが
よく見ると屋根や窓枠にちょっとした飾りが施されていて
街歩きがとっても楽しかったです♪
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