2018年1月24日水曜日

セルギエフ・ポサードのマトリョーシカ☆

今日はマトリョーシカのふるさと、
セルギエフ・ポサードで作られるタイプの
マトリョーシカをご紹介します。
この町付近の工房で作られた「黒い鶏を持つ農婦」
というタイトルの8個組のマトリョーシカが
1900年のパリ万博に出品され銀賞を受賞し、
人気を博したのが始まりとされています。

昨日ご紹介した12個組のマトリョーシカを描いた
リュボフ・イワンツォワさんの作品。
普段はこういったオールドデザインを好んで描いています。

リュボフさんのお母さんのナジェージダさんは
パステル色も取り入れて現代風にアレンジ。

セルギエフ・ポサードのタイプは
1900年当時の素朴なお顔が描かれることが多いため
日本人には親近感が湧きますね♪

こちらは3個組。
サイズ感がちょうど良いので
ちょっとした贈り物などに人気があります。