2020年1月18日土曜日

ロシア買付けの旅☆あちこちでご馳走になりました~

今回の買い付け旅でもあちこちでご馳走になりました。
ロシアでのおもてなしの様子が伝われば何よりです~♪

アルハンゲリスクのザバイキナさん宅でのティータイム。
お気に入りのホールケーキを用意して下さいました。
ロシア人同士だと「これ、どこどこのメーカーよね」とか
「これ、新作?どこで買ったの?」とか
このタイプのケーキでひと盛り上がりするシーンに
何度か出くわしたことがあります。
みなさん、それぞれにお気に入りのケーキがあるみたい。
そして、各取り皿の上でフルーツを添えたり、
手づくりのジャムを添えたりして会話とお茶を楽しみます。

こちらはエレーナ・ウバロワさん宅にて。
出来立てのマッシュルームのスクランブルエッグが
すっごく美味しかったです!
塩、こしょうなどの味付けはしていなくて
上に見える味付けされたいろいろ野菜をからめながら
それぞれ好みの味にします。
黒パンをさっと出す時にはこのカッティングボード。
裏(表?)にはエレーナさんの絵が描いてあって
キッチンを彩っています。

お店を始めたころからお世話になっている紳士宅での
ステキなティータイム。
ソ連デザインを代表するでっかいアパートの一室で、
おじゃまするのは二度目です。
家具、調度品もソ連時代にタイムスリップしたみたいで
なんとも落ち着くひとときでした♪

こちらも何度かおじゃましてます
セルギエフ・ポサードの隣町、ホチコヴォの
アーティスト一家でのランチタイム。
昨年、娘さんの一人が大きなコンクールで賞を取り、
そのテーマがなんとも幻想的なオリエンタリズムな絵。
日本や中国、タイ、ベトナムなどのミクスチャーで
鎧姿の侍、っていうか、落ち武者?みたいなヒトが
描かれていたり。
そんなわけで、お土産のこけしのボトル用風呂敷も
すっごく喜んでくれました。

お食事の後はコンポートを飲んだり、
冷凍しておいた手作りフレッシュジャムをお茶請けに
ながなが~とティータイム♪

こちらはドミトリエフ家のおもてなし料理。
手づくりのペリメニが美味しかった~☆
マリア+エレーナ姉妹は
あのスマートな体型からは想像しにくいのですが
実はちょこちょこ、いっぱい食べる派の
意外に(自称)大食いなんです。
昔、ペリメニは冬場にたくさん作って
窓の外に置いておいて冷凍保存していた、と
聞いたことがあるのですが
ドミトリエフ家でも木造一軒家に住んでいたころに
丸太壁の隙間にペリメニを保存していたそうです。
で、子どもの頃の大食い姉妹はお腹がすくと
この冷凍ペリメニをなんとつまみ食いしていたそう!
冷凍とは言え、肉、生ですよ(笑)
本当にドミトリエフ家はいつも楽しい話題で一杯です。