2020年1月15日水曜日

ロシア買付けの旅☆ガラス工芸とゴロジェツ塗り

今回のニジニ・ノブゴロド行きの第一の目的は
ゴロジェツ塗りの仕入れ。
いままでに二度訪れている工房に連絡を取っても
ぜんぜんお返事がいただけず心折れかけたのですが
色々調べている中で、
工房の製品らしきものを扱ってる方と連絡が取れ
注文を受け付けていただくことができました。

で、せっかくニジニ・ノブゴロドまで行くなら
他にもこの土地ならではのものないかな~、と
見つけたのが「アリエリ」という
1936年創業のガラスオーナメントの工房。
ワークショップや工場見学を行っている博物館に
ミュージアムショップがあるということで
行ってみることにしました。

ホテルからてくてく一時間・・・
工場地帯の一角にガラス工房がありました。

多くの人にロシアのガラス工芸を知ってもらおうと
2013年、「ガラスオーナメントの家」という
こちらのミュージアムを工場の敷地内にオープン。

中はいつでもクリスマス☆
ソ連時代のガラスオーナメントのコレクションや
現在の製品が所狭しと飾ってあります。
 


これ、ガラスでできているんですよ~♪
軽いので吊るしてもかわいいですが
専用のBOXに入れたまま飾ってもステキです。

で、ゴロジェツ塗りの製品を扱っている方というのが
実はもともと工房で木型を旋盤する若き木工職人さん
だったのです。
ゴロジェツ定番のデザインやオリジナルの木型に
工房でも働いたことがある職人さんが絵付けをしてます。
木の素材、絵の具やニスなども工房と同様の物なので
ロシア基準で食器として利用できる品質です。
どうやら工房の方は業務の縮小傾向にあって
大口やもともと付き合いのある会社などの注文しか
対応できない状態になっているようで。
サイトをチェックしてみたら二年前に買い付けた時より
かなり値段も上がっているようです。
今回は製作職人さんから直接買い付けることができたので
いままでと同様な価格付けができましたが
次があるかは心配な状況のよう。
どこも伝統工芸を存続させるのはホント厳しいですね…

大き目な容器は茶葉やティーバッグ、
ショートパスタやマカロニなどの食品保存に。

小箱はアクセサリーや小銭入れ、
鍵など、ごちゃごちゃしちゃう小物の収納に。

カップは箸立てやペン立てに。





いろいろなデザイン、形がありますので
用途に合わせてぜひ生活の中にロシアデザインを
取り入れてみて下さいね~☆