2010年1月22日金曜日

またまた人形博物館にて

昨年12月11日にご紹介したペテルブルグの人形博物館。
マルシュルートカ(乗り合いマイクロバス)で乗り合わせた
博物館のスタッフはガイドさんでした。
1階を一通り見学して2階にあがると、ちょうどお仕事中。
小学生に作品の紹介をしていたのですがそれがとっても楽しいんです。
「これはチェーホフの「犬を連れた奥さん」です。
みなさんはチェーホフの作品を読んだことがありますか?」
「僕は〇〇!」
「私はXX!」
他に、プーシキンやオペラなどの作品で子どもたちに質問をし、
歴史上の人物や、昔の市場の風景の作品では歴史の話しなど。
とっても勉強になりました。


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右はトリノオリンピックから現役を遠ざかっていた
フィギュアスケートのプルシェンコ選手。
大復活を果たして、バンクーバーでの金メダルが
期待されていますね!


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チェーホフの「犬を連れた奥さん」より


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ペテルブルグっ子は「ピョートルの街」という名の通り
ピョートル一世を尊敬しています。


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2010年1月21日木曜日

「ホテル・タイガ」

ロシア現代劇連続上演シリーズ第2作
A・ヴァムピーロフ作「田舎奇談」より
「ホテル・タイガ」の公演が2月24日(水)から28日(日)まで
笹塚ファクトリーにて行われます。
詳しくはこちらをご覧くださいませ。
名取事務所ホームページ

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全部で10人の現代ロシア劇作家を予定しているシリーズの第二弾。
個人的にはペトルシェフスカヤとかアナトーリィ・キムなんて
とっても興味あるのですが、観に行けるかなぁ~。

昨日はドイツにお嫁に行ってる高校時代の友人が
一時帰国をしているということで久しぶりに会ってきました。
結婚のお祝いもまだしていなかったので、マトリョーシカを
お祝いにプレゼント。
友人の通訳によると、ドイツ人のご主人が
「これはバブーシュカだね!」と言ってるよ、と言う。
西ベルリン出身のご主人が子どものころにロシア人が
♪バブーシュカ、バブーシュカ、なんたらかんたら♪と
マトリョーシカのことを指して歌っていたと言うのです。
常々、ロシア語のアクセントは「バーブシュカ」なのに!と
「バブーシュカ」という発音に納得のいかない私なのですが
さすがに「???」となりました。
そう言えば昔、ケイト・ブッシュの歌にも「バブーシュカ」というのが
ありましたね。
ロシア以外の国で「バブーシュカ」という言葉がなんらかの形で
広まっているのかしら?
どなたかご存知の方がいらしたら教えてください。

2010年1月20日水曜日

ナボコフの生家

ロシア作家つながりで。

ロシアの亡命作家として有名なウラジーミル・ナボコフ
1899年サンクト・ペテルブルグにて貴族の家に生まれました。
今回宿泊したホテルを出てすぐの交差点で
「ナボコフの生家博物館まで数百メートル」というプレートを見つけて
「ああ、本当にペテルブルグは歴史ある文学の街だな~」
とワクワクしました。

行ってみると玄関にプレート表示はあるのですが
どう見てもただのオフィスビル(ビルとは言っても昔の建物ですが)。
ちょうど中から人が出てきたので
「ここはナボコフの博物館ですか」と聞くと
「ここにはオフィスと(何かの)団体があるだけだよ」と言うので
困っていたら
「まあ、博物館っちゃ~、博物館みたのもあるよ。中にお入り」
とドアを開けてくれました。
(ロシア人はよく人をからかうのでご注意を!)
中は本当に普通のオフィスビルのようで、
受付のお姉さんに促されて一室に入ると、
いきなりナボコフの住んだ部屋になってます。
パソコンに夢中になっていた係りのお兄さんがやってきて
入場料を払い、コートや荷物を預かってもらい身軽になると
19世紀末の貴族のお屋敷におよばれしたみたいな
とっても落ち着いた、ゆったりした時間が流れ始めました。

ナボコフが子どもの頃から大好きだった蝶々や昆虫のコレクションや
プーシキンの「エフゲニー・オネーギン」を英訳した時の原稿など
貴重なコレクションを独り占めしてゆっくり見学しました。

一通り見学して出ようとすると、「フィルム見る?」と。
奥の一室で生前のナボコフや娘のインタビューフィルムを
見せてくれました。
一時間ほどでしたが、とってもステキな時間を過ごすことができました。

ロシアには大きくて貴重な博物館、美術館が多いですが
見過ごしがちな小さな博物館もおもしろいですよ!

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2010年1月19日火曜日

ドストエフスキーを巡る

地下鉄「センナヤ・プローシャジ」駅から5分ほど歩いたところに
ドストエフスキーが1864年から67年まで住んでいたアパートがあり
入口のプレートに記されています。
センナヤ広場(プローシャジ)には大きなショッピングモールがあり
沢山のお店が所狭しと並び、とってもにぎやかですが
作家のアパートのあたりはシンとして、落ち着いた通りでした。
100年以上前はどんな地区だったののでしょうね。


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そこから5分ほど離れたところに「罪と罰」の主人公
ラスコーリニコフが住んでいたとされるモデルになった
アパートがあります。
このアパートにはドストエフスキーの人物像をくりぬいた
プレートが埋め込まれています。
人通りも少なく、夕暮れてきたのでちょっと怖かったです。。。


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2010年1月17日日曜日

食堂

ドストエフスキーが晩年の二年間を過ごした家の食堂です。
こじんまりとして、落ち着いた雰囲気ですね。



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半地下の入口階の一室で小さな展示会が行われていました。
イーゴリ・クニャゼフという画家の「本は私の糧」という絵画展。
絵画は5点ほどしか無かったのですが、すっごく面白かったです。
ドストエフスキーがかわいいんです!



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2009年版「るるぶ/ロシアガイドブック」にも載っていた
このポストカードが欲しかったのですが売店で売っていませんでした。
切符切りのおばさんのところで聞いてみたら
一枚だけ自分の分が取ってあるといい、譲って下さいました。
「日本から来たの?日本の学者もよく見学に来るのよ。
日本人は勤勉で、とっても熱心で、良い学者ばかりなの」と。

外国に行かれたり、外国の方とお付き合いがある方々なら
経験することだと思うのですが、本当に日本は他国の人たちから
良い感情を持たれていると感じます。
「日本人で良かったなぁ~」としみじみ感じることも多々あります。
それは一人ひとりの日本の方々のおかげなんです。
私は政治的、宗教的な思想は持っていませんが今の政治には
ひどく危機感をもっています。
日本が日本人のための日本人らしい美徳の国であり続けて欲しいし
他国に尊敬される日本であり続けて欲しいと思っています。



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2010年1月16日土曜日

ドストエフスキーの家博物館

ドストエフスキーの像から歩いて2,3分のところに
作家が晩年の2年間を過ごした部屋が残されていて
「ドストエフスキーの家博物館」として公開されています。

入口を入ると半地下になっていて、切符売り場とクロークと
ちょっとした売店があります。
1階に上がると切符を切る担当のおばさんがいて
ここでもちょっとしたパンフレットやカードが買えます。
そしてもう一段上がると作家が住んでいた階になります。
こちらは作家の書斎です。
右の時計はドストエフスキーが亡くなった日を示しています。


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こちらは子供部屋。
当時まだ珍しかったフランス製のお人形が飾られています。
いかに作家が子煩悩だったかがうかがえるお部屋です。


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切符切りのおばさんのところで、ちょっと面白いものが売ってたので
買ってきました。
右は書斎と子供部屋の写ったしおりで、裏は定規になっています。
左はポストカード大のミュージアムカード。
このイコンはドストエフスキー家でお祈りをする時に使っていたもので
書斎の「聖なる角」に掛けてあったそうです。
優しい光があふれた、すてきなイコンですね。


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2010年1月15日金曜日

ペテルブルグにて

東京もずいぶん寒くなりましたね~。

昨年11月にサンクト・ペテルブルグを訪れた際に
「ドストエフスキーゆかりの地めぐり」をしてきましたので
少しご紹介いたします。

前日まで雪は降っていなかったのですが
降り出したと思ったらずんずん積もりまたたく間に銀世界になりました。
地下鉄「ドストエフスカヤ」駅そばのドストエフスキー像。
すっごく寒そうじゃないですか?
「さ、寒い・・・誰かコートを貸してくれんかね?」と言ってるみたい。
実際、ものすっごく寒かったんです。


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ドストエフスキー像の正面には作家がよく訪れたという
ウラジーミル教会が建っています。


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