2020年2月29日土曜日

ネコのマトリョーシカ☆

2月22日、ネコの日にアップしようと思っていたのに
いつの間にか一週間経ってた・・・

というわけで、耳付きネコのマトリョーシカです☆

ママネコは家計のやりくりが大変~!

こちらはペテルブルグの工房で作られた3個組。
3匹とも耳が付いていて毛並みも丁寧に描いています。
大きなお目めにキュンとしますね~♪

こちらはウッドバーニングタイプの5個組。
一つ目のマトリョーシカが
割れた部分を補正してあるようなので
ちょっとお値引きさせていただきます。

ニキーチン工房のマスコットたち。
いろいろなデザイン、カラー、表情の
ネコちゃんたちがそろってます。

青いリボンを付けてもらって
おしゃまなネコちゃんたち。


2020年2月28日金曜日

エレーナ・ウバロワさんのカード☆

お彼岸くらいまでだましだまし、と思ってたんですけど
日差しが「春だ~!」と責め立てるので(笑)
エレーナ・ウバロワさんのグリーティングカードを
冬テーマから春・夏テーマに入れ替えました。
冬テーマの方が種類が多いので選び応えがあるのですが
やっぱり、春の日差しには
緑の中で生活を営む人々の方が似合いますね~♪

春のテーマ。
イースターのお参りに来た家族たちや
雪解けの川辺で遊ぶ子供たち☆

こちらはどちらかと言うと夏、ですかね。
シベリアの短い夏を楽しむ民族衣装を着た人たち。

刺しゅう上手なお母さんから手ほどきを受ける女の子。
マトリョーシカもお手製ですかね~♪

ブライダルテーマのグリーティングカード。
新郎、新婦さんは二つに折りたためるので
ぱかっと開くと・・・ラブラブです~☆

毎夏、フランスやイタリアの海へでかける
ウバロフ夫妻。
こちらはフランス南部の海辺の町に
長期滞在した時の思い出シリーズ。

マトリョーシカ型シリーズも盛りだくさん!

ご好評をいただいてます
動物たちのファミリーポートレートシリーズ。

ご主人のドミトリー・ウバロフさんは風景画家。

雪解けのモスクワ。

こちらはドミトリーさんの意欲作で、
さまざまな写真や絵画を参考に
かつてのモスクワを想像でグラフィック調に描いた
シリーズ作品です。
ジーマさんはロマンチストなんですよね~♪

3月4日(水)お休みをいただきます。

3月3日(火)に予定されていた
慶応大学日吉キャンパスでのシンポジウム、
『明治日本と帝政ロシアの美術工芸』に参加するため
お休みをいただくご案内をしてましたが、
コロナウイルス感染症拡大防止への対応の為
4月以降に延期することとなりました。

じゃ~、っていうのもなんなんですけど
行こうか迷っていたトコへ行こうかな、と思いまして
翌日、3月4日(水)にお休みを頂くことにしました。

昨日、ロイターの報道によりますと
ロシアではロシアー韓国間の航空便を一部停止したり、
イランへのビザ発給停止、イタリアへの渡航自粛要請など
次々に対応を発表しているのですが
今のところ日本に対しての渡航制限などは出てないようで
少なくともロシアは
日本でのコロナウイルス感染症は制御されている、と
判断してくれてるのかな、と思うと少し安心します。
まー、今後どうなるかは分からないですけど・・・


2020年2月27日木曜日

アリョーナ・ザバイキナさんの作品☆

先ほど、買付けに向けてビザ申請に行ってきました。
普段ですと何時に受け付けてもらえるか分からないので
念のため12時からの営業とお伝えしたのですが、
ご旅行や不要不急の渡航を控えているのか、
はたまた事前予約システムがうまく回りだしたのか、
スムーズに用件が済みましてですね。
通常通り11時にお店を開けることができました。

とりあえず申請を受け付けてもらってきましたが、
今日のロイターの報道では
ロシアー韓国便の一部運行停止や
イラン人に対するビザ発給の停止、
イタリアへの渡航自粛を勧告した、ということで
予断を許さない状況だなー、という感じです。
今回は初めての町へ行く予定を立てているので
何事もなく出発できると良いのですが。

それでは本日は、昨日ご紹介したオリガさんの娘さん、
アリョーナさんのメゼン塗りの作品をご紹介します!
メゼン塗りの幾何学的なデザインは
もとは糸紡ぎ道具(プリャールカ)に描かれた
雨ごいや豊作、先祖への気持ちや太陽のパワーなどを
表したものです。

リンゴとキノコ型は小箱になっています。
ヘタに指をひっかけると意外と開けやすいですよ!

大き目の飾り皿は存在感ばつぐん!

いろいろ買ってきてみた生きもののマスコットは
おかげさまであとこれだけになりました。

人気のネコちゃんたちもあと8匹。
にゃー☆

2020年2月26日水曜日

2月27日(木)は12時にオープン予定です。

急なお知らせでスミマセン。
明日、2月27日(木)はちょっと遅れてオープンします。
12時ごろから開けられると思います!

オリガ・ザバイキナさんの作品たち☆

確定申告も終えて、
春の買付けの準備に入ろうかと思うんですけど、
いよいよ日本もウイルス感染国として
世界各国から入国制限を受け始めているので、
モスクワに着いたとたん「2週間の隔離」となったら
いきなりシベリアに送られたりして・・・
なんて考えてしまって、悶々としてきます。

それにしてもあれだけ中国との国交が多いロシアが
いまだに感染者2名(いずれも中国人)って、
ホントかいな?と思うんですけど。
何か秘訣があるんですかね?
早々に中国との国境封鎖に踏み切ったとはいえ
ヨーロッパ各国でも感染者が日々増えているので
今後のロシアの対応が気になります。

ではでは、今日はアルハンゲリスク在住の
オリガ・ザバイキナさんの作品をご紹介します☆
左は真ん中が開いてケースになっています。
右はオーナメントで、開きません。

後姿もお二人ともとっても素敵です☆

こちらは小箱。

左のリンゴ型は浅くてぽこっとフタが外れるので
アクセサリーケースなどに。
右の子供が描かれた小箱は深みがあるので
キャンディーボックスとか、お薬入れとか。
どちらも飾っておくだけで絵になりまよ♪

妖精のような子供たちが描かれた装飾エッグ。

こちらはずいぶん前に仕入れた絵皿。
実は店主はこの色合いがとっても気に入ってて
お店のディスプレイにいつも一役かってくれてます。
どこに置いてもぱっと華やかになるし、
マトリョーシカの後ろに飾っても
意外とじゃましない色味なんですよね~♪

2020年2月25日火曜日

宇宙飛行士のマトリョーシカ☆

先ほど確定申告を終えてきまして、
「2019年が終わった~」と、やっとスッキリ!

空にでも飛び立ちたい気分(?)ということで
今日は宇宙をテーマにした作品をご紹介します♪

おなじみ、アンドレイ・フォミンさんの
宇宙飛行士マトリョーシカ。
3番目の飛行士に4人の飛行士が乗り込んでいます。
さらにこの3番目さんはヘルメットが取り外せます。
意味があるようで、ないような・・・
というのがアンドレイさんの作品の魅力☆

こちらはヘルメット可動式のマスコットで、
手に持ったソユーズロケットの中に
2人の飛行士が乗り込んでいます!

こちらは起き上がりこぼし。

ベルニサージュのお店で見つけた
顔がプリントされたタイプの5個組マトリョーシカ。

こちらもオレンジ色のソ連時代の宇宙服を着た
5個組マトリョーシカ。

ニキーチン工房のマスコットの中には
最初に宇宙に打ち上げられた生物、ライカ犬と
見事に地球に生還したベールカとストレルカ。

地球に帰還して花束を受け取る
ユーリー・ガガーリンをモチーフにした
ソ連時代からあるデザインの
グジェリ陶器マスコット。

2020年2月23日日曜日

フィニフチのアクセサリー☆

今のところ花粉症になっていない私でも
昨日、今日はなんだか鼻がむずむずしております。
私はゴールデンウィーク明けの新緑のころに
顔がかゆくなったりかぶれたりして
新芽の「あく」みたいなものがつらいのですが、
すでにソレが飛んでいるような気が・・・
どちらかというとキリっとした空気が好きなのに、
今年は気持ちの良い寒さを感じないまま
春になっちゃいそうですねぇ。

そんなもやもや感を吹き飛ばしてくれそうな(笑)
フィニフチのアクセサリーをご紹介します。
ずーっとさぼっていた
「ピアスをペンダントにリメイクする」をやって、
ちょっと価格改定もしました。
春の装いに合わせてはみてはいかがでしょ~♪






右の女の子は装飾用シンブルで、
左はお猿さんが知恵の象徴を掲げた置物です。
フィニフチの工房では毎年干支にちなんだ
置物を製作しているそうで、
こちらはさる年に合わせてデザインされた縁起物です。

2020年2月22日土曜日

オリガ・ズベレワさんのマスコット☆

今日はセルギエフ・ポサード在住のマトリョーシカ作家、
オリガ・ズベレワさんの作品をご紹介します!
オリガさんご本人にご興味がある方は
ぜひこちらのブログをご覧くださいね~!
2019年1月11日付けパルクのブログ

オリガさんは、マトリョーシカが生まれた
100年ほど前にも使われていた素材を使用することを
意識して作品製作しています。
特に特徴的なのは、蜜蝋でワックスがけすることで
シンプルで素朴な風合いが生み出されます。

たくさんのマスコットの中から
ご許可を頂いて店主が選ばせてもらった
特製チェブラーシカセット☆

収納するとこんな感じ。
エッグ型の中におもちゃがたくさん詰まっています!


2020年2月21日金曜日

エレーナ・ドミトリエワさんのマトリョーシカ☆

今日はマリアさんの妹、エレーナさんの作品を
ご紹介します!

3個組のマトリョーシカ。
二つとも、一番大きいコがマトリョーシカを描いてます♪

とっても小さな5個組マトリョーシカ。
エレーナさんの手って、どうなってるんですかね(笑)
ホントちっこくて、繊細な職人技です。

エレーナさんご本人のような
ほんわか笑顔の起き上がりこぼし♪

2020年2月20日木曜日

マリア・ドミトリエワさんのマトリョーシカ☆

今日はちょうどよい曇り空で画像が撮りやすい♪
ということで、先ほどご紹介したアンナさんの長女、
マリアさんのマトリョーシカもご紹介しちゃいますよ~!

現在パルクにある7個組は2018年に製作されました。
このとき、マリアさんは本業が忙しくて
あまりマトリョーシカを描く時間がとれず
忙しい合間を見つけては
私のロシア訪問に間に合うように用意してくれました。
「とにかく描けるのがうれしくて、
たくさん描き込んじゃったわ~☆」との言葉通り
どれも手の込んだ出来上がりになっていますよ!






こちらの5個組は依頼により
展示用に描いたマトリョーシカなので
ちょっとクラシカルな雰囲気になっています。

こちらは昨年春の買い付けで仕入れてきた3個組。

マリアさんのご主人、アレクセイさんも
仕事の合間をぬって
ステキなマトリョーシカを描いてます☆