2010年12月1日水曜日

コルチマ「タラス・ブーリバ」

ウクライナ出身の作家、ニコライ・ゴーゴリの小説「タラス・ブーリバ」
という名前のウクライナ料理店に行きました。
現在モスクワに15店舗展開しています。
「タラス・ブーリバ」ホームページ(ロシア語)



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コルチマとはウクライナ語で居酒屋という意味です。
店内のインテリアがとてもこっていて、こじんまりとした
落ち着くお店でした。
給仕の女の子も民族衣装を着ていて、とってもかわいかった♪
ついつい飾ってある絵本に目が行ってしまって・・・
「あ~、あの本50冊くらい売ったな」とか(笑)



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ロシア料理として日本で定着しているボルシチは
ウクライナが発祥とされています。
ボルシチは家庭ごとにレシピが違うといわれますが
ここのお店は具はあまり入っていなくて薄味でした。
ところがたっぷりスメタナ(サワークリーム)を入れると
コクが出てすごくおいしかったです。
上に見えるパンはガーリックパンでバターが効いて
これも美味でした。



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ビールのつまみに頼んだポテトとキノコのスメタナ和え。
ロシアのスメタナはクリーミーでコクがあるので
この組み合わせ好きなんです。



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今回行ったお店はプーシキン像から徒歩15分くらい。
お月さまとプーシキンが絵になる夜でした。

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