2010年12月25日土曜日

おもちゃ博物館

ロシア雑貨店を営みながら今まで行っていなかった所・・・
マトリョーシカの聖地とも言える
セルギエフ・ポサードの「おもちゃ博物館」に行ってきました。
私、すぐ隣の修道院は3回も行ったことがあるし
マトリョーシカを開発したとされるマモントフ夫人が興した芸術家村
アブラムツェヴォだって行ったことあります。
いかに今までロシア雑貨に目を向けていなかったことか。



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モスクワから車で行くと町の入口に「おもちゃ博物館」はあります。



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入口を入ってチケットを買い、まずは地下のクロークへ。
館内保護用のビニールカバーをもらって靴にかぶせます。
階段を上がると受付のおばさんがいるのでチケットを
切ってもらいます。
こじんまりとした博物館ですがゆっくり見学すると1時間くらい
かかりました。
マトリョーシカ第一号とされる1900年パリ万博出品作品と
初めてご対面しました。
本や画像ではよく見ていましたが実物を見てちょっと感動。

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古いマトリョーシカは味がありますね・・・



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マトリョーシカのアイデアの元になったとされる
箱根のお土産品「フクルマ(フクルム)」も展示されています。
この日本コーナーにはコケシなどの木製品が展示されていました。



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窓の外はトロイツェ・セルギエフ修道院が見渡せます。
この日はお天気がよく、寺院の丸屋根がキラキラ輝いて
とてもきれいでした。



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ひどい渋滞に会わなければモスクワから車で1時間ちょっと。
ロシアって広いな~と実感する道がどこまでも続きます。



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