ロシアではソ連時代に宗教を禁止していたので
キリストの生誕日をお祝いしませんでした。
その代わり、12月31日から1月1日に日が変わる12時に
新年を迎えるお祝いを盛大に行います。
ロシア語でヨールカと言うモミの木をオーナメントで飾りつけます。
お祝いには極寒を連れてくる冬の精ジェッド・マローズが
孫むすめの雪娘を連れて子どもたちにプレゼントを贈ります。
ちなみに信仰あつい現在はキリスト生誕日を祝いますが
旧暦の1月7日に厳かにその日を迎えます。
まずは2ピースのアーティストデザインマトリョーシカ。
小さいながらとても丁寧に描かれています。
次は3ピース。
こちらも小さいマトリョーシカですがお祝いに欠かせない
3つ(ジェッド・マローズ、雪娘、ヨールカ)がそろっています。
5ピースのマトリョーシカ。
色々な種類があるのでぜひ店頭で見比べてみて下さい。
こちらはちょっと豪華なクリスマスマトリョーシカ。
12時を目指してヨールカを抱えてやってくるマロース爺さん。
一人だけおっちょこちょいがいて、11時ちょっと前に
来てしまった爺さんがいます(笑)
*職人さんが長針と短針を間違えて描いてるだけですけど。