2016年12月17日土曜日

プーチン大統領来日によせて。

は~、長い長い二日間でしたね。。。

いろいろと意見はあるかと思いますが
私はこの会談はこれからの日露関係の発展に
大きな一歩を踏み出した歴史的な出来事になるだろうと
大きく期待しています。
そもそも、平和条約締結ならまだしも、
ロシアとしては戦利品である四島をタダで返すなんて事、
話し合いで解決できることと考える方がナイーブすぎです。
領土を再度「奪う」には戦争か「買う」しか方法が無いことは
今の中国を筆頭に世界の動きを見れば明らか。
どうしてことロシアになると「あいつらは・・・」
となってしまうのでしょうか。
ぜひ若い世代の人たちには「日本がどう思うか」という視点と
「ロシアはどう思っているのかな?」という考えを
いつも持っていて欲しいと思います。

そして、ロシアを理解するにはできればロシア人と
ロシア語で接して欲しいと思います。
それくらいロシア語というのは魅力的なツールです。
私が高校を卒業して日ソ学院(現、東京ロシア語学院)に
入学したのは1990年でした。
翌年にはソ連が崩壊し、15の共和国はバラバラになり、
ロシア連邦共和国には新しいリーダー、エリツィン大統領が
選ばれました。
ロシア語を勉強してロシア語を自在にこなせるようになれば
色々な仕事が待ってるぞ、と期待する人も多くいました。
あれあら25年。
対ロシア貿易はどうしても政治や時勢に影響されることが多く
なかなかロシア語を使って仕事になる場が増えず
ロシアへ留学した人や長年ロシア関連の場にいた人でさえ
ロシア語で仕事を続けるのは難しいことでした。

そして目にした昨日の「ビジネス・フォーラム」での
日露両国の企業代表たちの表情。
これから色々な規制が緩和され日露間の交流が増えるでしょう。
お仕事や観光でロシアへ行く日本人も増えるでしょう。
実際にロシアに行かれるとロシアへのイメージが変わる人が
どんどん増えることでしょう。
その先にはきっと平和条約が結ばれる日が来ると思います。
それはそんなに遠い日ではないはずです。
この二日間に影響された若い人たちがロシアに興味を持ち
近い将来にはロシア語でロシアビジネスに携わる人が
わんさか増えていたら、こんなに嬉しいことはありません!

プーチン大統領と安倍首相の二人の姿を見て
なんだかロシア語を勉強し始めたあの頃に戻ったような、
ちょっと興奮気味の店主です。。。

見てるよ~!

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