2020年6月9日火曜日

本日、お休みさせていただきます

突然のお知らせですみません。
本日、6月9日(火)はお休みさせていただきます。
ここのところの暑さでぐったりしてしまって。。。
大事をとって今日はゆっくりさせて頂きます。

2020年6月7日日曜日

ネコ、ネコ、ネコ☆②

わ!
ネコものと言えば外せないマトリョーシカを
ご紹介してなかった!

モスクワ郊外の工房で作られている5個組マトリョーシカ。
なぜか最後は「ネズミ」になってるんですよね~。

男の子はバラライカ弾きに興じ、
女の子はお財布の中の現金に興味津々(笑)

ロシアのネコは魚釣りもしますよ~♪

モスクワの郵便局で見つけたバースデーカード☆

ソビエト時代のアニメーション
「ワンという名の子ネコ」は今の子供たちにも人気で
いろいろなグッズにもなっています。

2020年6月6日土曜日

ネコ、ネコ、ネコ☆

お店の中にいる、
たくさんのネコたちをご紹介します~♪

アンナ・リャボワさんの3個組マトリョーシカ。
「オーロラ号」のネコの水兵さんがカワイイ☆

ペテルブルグの工房で出会った
くりくりお目めの3個組マトリョーシカ。

セミョーノフ工房でソ連時代から作られている
なつかしおもちゃシリーズ。
数え遊びマスコットのネコバージョン。

ニキーチン工房のマスコットシリーズ。
ネコちゃんは特に種類豊富にそろってますよ~。

ニジニ・ノブゴロドにある
ガラス製オーナメント工房のマスコット☆

アルハンゲリスクのメゼン塗りマスコット。
「にゃー!」タイプと
「一緒にさかな食べる?」タイプがあります!

エレーナ・ドミトリエワさんのオリジナルバッヂ♪

ゴロジェツ塗りの飾り皿。

タチアーナ・ボボワさんのエッグ型マスコット☆

グジェリ陶器のマスコットたち。

「さかな食べる?」

2020年6月5日金曜日

カエルとカメと☆

昨日の帰り道、カエルを見かけました。
自粛、自粛の間に
いつの間にかこの時期がやってきてたんですね~。
いつも通勤で通る緑道は暗渠になっていて
かつての水場のせいか
春先のさっと雨が降った後や、梅雨前後あたりに
ひょこっとやつらが現れるんですよね。
(近くの道路では車にひかれた無残な姿も・・・)
明るいうちは気づくから避けて通ればいいんですけど、
暗い中にぽつんとたたずんでると
気づかずに踏んづけたことがありまして、
かなりのトラウマになってます。

ロシアには「カエル王女」という昔話があるので
「なんで怖がるの?カエルは美しいお姫様なんだよー」と
ロシア人のお友だちに諭されたことがあります。
店主的にはどちらかというと「おやゆび姫」の
みにくいヒキガエルのイメージなんですけど・・・
ということで、ロシアのカエルは
ティアラを乗せたかわいいカエルちゃんとなってます。

道々を彩るアジサイにはカタツムリが。
ロシアでは「歩みは遅くても前にしか進まない」と
縁起物になっているそう。

ついでにカメさんたちも☆

2020年6月4日木曜日

キノコと森のいきもの☆

そっかー。
去年の今ごろは大阪でのイベントや
毎年恒例の大阪と東京でのバザーの準備で
ばたばたしてたな~。
などと一年前のブログを読み返しても
さみしいだけですねぇ・・・
大阪の日本ユーラシア協会が毎年開催する
ユーラシアバザールの方は7月に開催予定ですので
詳細が決定したらお知らせいたしますね。
パルクからも少し、ロシアを身近に感じて頂けるような
ステキなものをお届けします!

梅雨をひかえてじめじめーとしてきたので(?)
キノコをモチーフにした色々をご紹介します。
こちらはアルハンゲリスク地方のメゼン塗りの
キノコ型小物入れ。

白樺の木の皮で作った
カゴ入りキノコのマスコット。

ゴロジェツ塗りのマグネット♪

西洋では森の賢者、知恵のシンボルとして、
日本では「不苦労」、福を呼ぶとして人気のフクロウ。
マトリョーシカの生まれるきっかけとなった
アブラムツェヴォ芸術村のシンボルにもなっています。

あ、もう一つキノコモチーフ見つけた☆

松ぼっくりを抱えてご満悦のリス☆
グジェリ陶器製で小箱になっています。

シベリアの森で松ぼっくりをほおばるリスの
白樺細工の大き目ボックス♪

2020年6月3日水曜日

ハリネズミいろいろ☆

昨日お越しくださったステキな女の子が
「わ~、コレかわいい♪」と言ってくれたので
今日はいろんなハリネズミたちをご紹介します!

ニキーチン工房のマスコットシリーズで
なかなかリアルなハリネズミ親子。
子供たちの表情がじわじわ来ますよ~♪

土人形のハリネズミ🦔。

ちょうちょと遊ぶグジェリ陶器のハリネズミと
「霧の中のハリネズミ」の手づくりフェルトマスコット。

陶器で作った手作りブローチもハリネズミ☆

2020年6月2日火曜日

『ドヴラートフ』6月20日(土)より公開☆

全国的に緊急事態宣言が解除され、
街も人も少しづつ日常を取り戻し始めましたね。
東京都の経済活動は「ステップ2」の段階に緩和され、
いよいよ映画館の営業も再開されます!

ドヴラートフ~レニングラードの作家たち
6月20日(土)より
オープニングを飾るユーロスペース@渋谷では、
色々なプレゼント企画が用意されています☆
≪公開初日≫
パルクよりロシア語練習帳のプレゼント♪
(数に限りがあります)
≪6月21日(日)≫
ロシアチョコレートの店「マツヤ」さんの
マトリョーシカBOX入りチョコレートを
プレゼント♪
(数に限りがあります)
*上映スケジュールやプレゼント情報については
公式サイト、各映画館のサイトをご参照ください。
『ドヴラートフ』公式サイト
ユーロスペース/近日公開ページ

ご好評をいただいてました
ロシア・ソ連映画研究の第一人者、
井上徹さんと共同企画していた映画イベントで
ちょうど3年前に上映した
「一部屋半~あるいは祖国への感傷旅行」は
セルゲイ・ドヴラートフと同時代を生きた
詩人、ヨシフ・ブロツキーの青春をモチーフに
アニメーションを交えた幻想的な映像が印象的でした。
『ドヴラートフ』では
当時の「雪解け後」の閉塞された社会の空気の中で
もがきながら作品を作り続ける詩人、芸術家たちが
生き生きと描かれています。
でもって、店主的にはロシア映画の字幕を見ると
「あー、これは英語かなんかから訳したな?」
みたいな不快感を感じることがあるのですが
この作品は現代ロシア文学の研究者である
守屋愛さんが翻訳しているので
ほれぼれ~、と作品に集中することができました!
ちょっとした場面こそ
ロシアを知ってる人が訳しているかどうかで
差が出るんですよね~。

建築現場で働く詩人、アントン。
どっかで見たことあるな~、と思ったら
昨年秋にモスクワの「レンコム劇場」で観た
「桜の園」のロパーヒンだった!
人の顔を覚えるのがすっごく苦手なので
初めてロシアの有名人の顔が認識できてうれしい☆