とりあえずキーロフでのお話しだけでも書ききりたいと思います!
キーロフの美術博物館は地元出身の画家、
ビクトルとアポリナリー・バスネツォフ兄弟の名前が
付いています。
地元ゆかりのアーティストの絵画作品を中心に
特にディムコボ土人形の古いもの、近代のものが
たくさん展示されています。
そして、今年は絵本の挿絵で世界的にも有名な
ユーリー・バスネツォフの生誕115年ということで
娘のエリザベータの作品とともに
大規模な記念展示会が開かれていました。
入口にはバスネツォフ兄弟の像が。 |
ユーリーとエリザベータ『お話しの世界』展ポスター。 |
「おだんごぱん」のオリジナル・リトグラフ。 |
油彩の原画も!
ウサギさんが写真館でポートレートを撮影してもらっている、
という設定とのこと。発想がかわいい!
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まずは鉛筆画で、その後色付け。
綿密な下書きを重ねて
あのすばらしい挿絵ができていたのですね~。
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こちらは娘のエリザベータのリトグラフ作品。 |
とにかく見ごたえのある展示でした! |