2018年12月14日金曜日

オリガ・ズベレワさんのマトリョーシカ☆

ゆる~い、気ままな男旅が人気の
東野・岡村の旅猿~プライベートでごめんなさい」。
モスクワ編が終わりましたね!
毎週楽しみに拝見したのですけど、
なんか「そっちの店行くか…」とか「朝食にソコ?」とか
どうせ泊まるならもうちょっと面白いとこあんのに、とか
ビミョーに残念な感じでもったいなかったな~。
東野さんが仲良くしてるという”アノ教授”のおススメも
全体的に「・・・」だったし(笑)。
とはいえ、3日間の弾丸旅行にしては盛りだくさんで
モスクワ旅行に興味のある方には
魅力的な観光案内になってた気がします。
公式インスタグラムバックナンバーでの現地画像、
日テレオンデマンド」での見逃し配信など、
ご興味のある方はのぞいてみて下さいね~。

それでは、新入荷マトリョーシカのご紹介です!
もとはエンジニアとして働いていて、
ソ連時代末期に未経験からマトリョーシカ製作を始めた
オリガさん。
最初のころはなかなか作品への評価が付かず
色々と研究したり、工夫して徐々に評判を得てきたころに
在モスクワ日本大使館の方に高く評価してもらい
マトリョーシカ作家としての地位が世に認められたそう。
そんなこともあって、
日本に対して感謝の気持ちと共にとても良い印象をお持ちで
初めてお会いする私にもとっても良くしてくださいました。
その様子はまた後ほど・・・

このオリジナルな形の白木は
ニジニ・ノブゴロドの信頼のおける職人さんに
直接注文して作ってもらっているとのこと。
良い白木を手に入れることにはマトリョーシカ作家さん皆、
苦労しているようです。


”マトリョーシカ”の語源でもある
「マト(マッチ)」は母、母性を現わします。
このマトリョーシカは正に「お母さん」。
子供をあやし、糸を紡ぎ、湯を沸かし、
おかゆを炊いて針仕事をする。
忙しい仕事の中でもいつも優しい表情のお母さんです♪

エッグ型の中にたくさんのマスコット。
「どれを入れてもいいわよ!」と言って下さったので
それぞれ店主セレクトのおもちゃが詰まってます~。

ツリーが描かれたエッグには
男の子と女の子、スノーマンなどを詰めました。
いや~、我ながら良いセンス(笑)!