2010年2月25日木曜日

スロヴァキアの切手

本日は突然13時からの営業となりまして申し訳ございません。
打ち合わせの用事と、実は・・・
「スロヴァキアの切手展
~ドゥシャン・カーライとブラチスラヴァの絵本文化」を
見に行ってきちゃいました!(3月28日まで)

一昨日お客様が教えて下さったのですが、いてもたってもいられず(笑)
パルクではロシア、ポーランド、ブルガリアの古い切手を扱っています。
どれも一枚の絵画のようで素敵だなと思っていたのですが、
今回の展示は切手の元になった原画が紹介されています。
ほんとーに細かくて、繊細なイラストです。
特に、と選べないくらいどれも素晴らしいデザイン、彫り、刷り、です。
こういう原画から切手のデザインって作られているのですね。

ブラチスラヴァで二年に一度世界絵本原画展が行われていることは
知っていたのですが、勝手にチェコの地方都市だと思っていました。
スロヴァキアの首都なんですね。
チェコは経済・文化中心、スロヴァキアは農業中心と思っていた
ものですから。こんなにすばらしい手仕事文化がある国だとは!
とっても感動しました。

特別展は小さなスペースですが見ごたえたっぷりです。
常設展も体験型展示で、懐かしい雰囲気で、楽しめます。
ご興味のある方はぜひお出かけください。
逓信総合博物館(ていぱーく)ホームページ
*本展は
昨年は板橋区立美術館、
4月からは滋賀県立近代美術館で行われる
「ドゥシャン・カーライの超絶絵本とブラチスラヴァの作家たち」展
の関連企画展です。

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