2013年2月11日月曜日

バラライカの音色♪

昨日は駒込の東洋文庫ミュージアムで行われた
バラライカに関する講演会+演奏会に行ってきました。
第一部はロシア音楽研究の権威、森田稔先生による
バラライカの成り立ちや歴史に関する講演、
第二部はサンクトペテルブルグで音楽を学び
現在は東京芸術大学にて邦楽の研究をされている
マクシム・クリコフさんによる講演と演奏会でした。

ロシアを語る時に欠かせない背景として
革命前ロシア、ソ連時代、ソ連崩壊後のロシアを
区別することが大切になります。
そこをいっしょくたにするとロシアを理解するのが
難しくなってしまうんですよね。
クリコフさんのバラライカの現在の状況のお話をお聴きして
マトリョーシカを始めロシア民芸品にも通じるような
運命を感じました。
革命前夜、ロシアの民衆文化を広めようとした
貴族や中産階級の人がいて、
ソ連時代にはそれらは意図的に利用され
ソ連崩壊後に後ろ盾をなくした文化や産業が
姿をけしつつある、と。
クリコフさんの提唱する
「アカデミック」バラライカと「民俗」バラライカは
二つの分野として研究するべきとの意見、
とっても参考になりまた。

「もっと北の国から」~北方アジア探検史
場所:東洋文庫ミュージアム
*2013年3月10日(日)まで
今後も興味深い公開講座が予定されていますので
ご興味のある方はぜひお出かけ下さい!
企画展記念公開講座ページ

マクシム・クリコフさんのフェイスブックページでは
ロシア民謡を演奏する様子がご覧になれますよ♪
http://www.facebook.com/Balalaika.Japan
バラライカのソロ演奏、とっても素敵でした。
まさに”アカデミック”バラライカ!

4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

今はもう無くなりましたが、六本木にあった「ヴォルガ」という名のロシアレストランをご存知ですか?店内の装飾はロシアの宮殿のような絢爛でした。オーナーは気品のあるロシア女性と中国男性の老夫妻。ステージがあり毎日バラライカのライブがありました。1975年、わたしはそこで働いていたのですが、今でもバラライカの奏でるイタリア映画「ひまわり」のメロディーが忘れられません。

ロシア雑貨店パルク さんのコメント...

匿名様
「ヴォルガ」というレストランのことはお話しでは聞いたことがあります。ファンの多いお店だったようですね。マクシムさんは現在同じく六本木近くの「ミンスクの台所」というベラルーシ料理レストランで演奏しているようですよ。機会があればおでかけしてみて下さい。

匿名 さんのコメント...

パルクさん。ありがとう。
以前、青山のスンガリーでピアノの弾き語りをしていたロシア人の友人に聞いてみます。

ロシア雑貨店パルク さんのコメント...

匿名様
青山スンガリーも素敵なお店でしたね。
一度、ロシア料理と加藤登紀子さんの歌声を堪能させていただいたことがあります。