いままでソ連時代のホフロマ塗りを見ると
現代のものと比べるとちょっとくすんで
見栄えが落ちる感じがしていたのですが
今回ご紹介しているものをじっくりみてみたら
筆が細いというか、とっても丁寧に図柄が描かれていて
あらためて新鮮に映りました。
ぜひこの機会にソ連時代と現代のホフロマ塗りを
見比べてみてください。
柄の長いスプーンってどういう時に使うんだろうと思っていたのですが
マトリョーシカ作家のダロフェエワさんのお宅にお泊りした時に
使用方法を教えてもらいました。
2012年5月19日パルクのブログより
そういえばダロフェエワさんのお家では冷蔵庫もテレビも
電話もソ連時代のものを使っていました。
「まるでソ連ミュージアムですね!」と言ったら
甥っ子にもよく言われるのよ、ですって。