2014年5月7日水曜日

買付けの旅/マスタークラス

今回、セミョーノフ工場の社長さんのご厚意で
初めてマトリョーシカの絵付けに挑戦しました。

工場見学を終えるとお茶とお菓子のおもてなしが待っていました。
ベリーのピローグとロシアのハーブティー、イワン・チャイです!

「イワン・チャイ」とは紅茶が輸入されるまでは
ロシアのティータイムに欠かすことのできないお茶でした。
キプレイというハーブを乾燥させたもので
今では食品と言うよりは咳や喉の痛みを和らげる薬として
薬局などで手に入れることができます。
以前、私がモスクワで風邪を引いてしまった時に
友人がダーチャで採ったキプレイを煎じて飲ませてくれました。
日本だと「どくだみ茶」って感じですかね?
これが即効喉の痛みに効いたんですよね~。
話によるとニジニ・ノブゴロド州の町、ゴロジェツの修道院では
キプレイの栽培が盛んで
イワン・チャイはこの地の名物なのだそう。

たくさんお茶やお菓子をご馳走になったというのに
社長自らお昼ごはんを作ってくれるということで
でき上がりを待つ間にマトリョーシカの絵付けをさせて頂きました。
いや~、至れり尽くせり(笑)
まず最初にコンパスを使って顔の輪郭をとります。
この時どうしても中心点にコンパスの針が刺さってしまうので
セミョーノフのマトリョーシカの顔の真ん中には
ぽちっと穴が開いているのです。
(と、パルク店内のマトリョーシカを確認したら
ノリンスクやキーロフの子たちにも穴が開いてました!)
鉛筆で目、前髪、プラトーク、袖、手などの左側を
先生が見本に下書きしてくれます。
それに倣って私が左側を書いていきます。

お店のマスコットにしようと思いつき
失敗してはいけないとすごく慎重になったのが良かったみたいで
我ながらなかなかうまく描けました♪
ちらちら見ていた職人さん達も私の丁寧な仕事ぶりを褒めてくれ
皆から「明日からここで働きなさい!」と言われました(笑)

マトリョーシカを乾かしている間に
社長お手製のジャガイモとチキンのグリルをいただきました。
キュウリのピクルスやキャベツやビーツのザクースカ、
さらには40度もあるサマゴン(自家製スピリッツ)も
全て工場の方々のお手製です。
いや~おいしかった♪