2023年6月3日土曜日

アルハンゲリスクの民芸品☆リネンクロス

昨日はものすごい雨でしたね!
みなさまのお住まいの地域は大丈夫でしたか?
阿佐ヶ谷の駅前あたりは「谷」と付く通り
以前は大雨の度に水浸しになったりしたのですが
数年前から大規模な冠水工事をして以来
だいぶ被害が少なくなったように感じています。
工事中はつい「騒がしいな~」などと思ってしまうけど
備えあれば患いなし、で公共事業って大事ですね。

今日は東京では昼前から雨も上がり
空も明るくなってきました。
おかげでリネンクロスの画像がきれいに撮れましたよ~!

180x40㎝のテーブルセンター。
画像は四つ折りの状態で両縁刺しゅう入り。
ロシアで「パラチェンツェ」と呼ばれる
イコンを飾ったり、
「パンと塩」セレモニーで使用したり、
台所で布巾として利用したりするクロスです。
*こちらの工房のリネン製品は
基本的に麻52%、綿48%の生地を使用しています。

218x40㎝のテーブルセンター。
赤地のリネン地に白を基調にしたミシン刺しゅうが
とっても美しいです。

中心部の三分の二ほどは白無地で
もう一方の縁にも刺しゅうが入っています。

80x30㎝のテーブルセンター。

40x40㎝のクロス。
こちらは「サルフェートカ」と呼ばれる
ランチョンマットほどの大きさのクロス類。
ナプキンなどのテーブル周りのクロスや
ティーマットサイズまで幅広く使われます。





他にも赤系、青系のミシン刺しゅうが入った
いろいろなデザイン、サイズのクロスが届いています!