こちらはペテルブルグのマヤコフスカヤ駅のホームです。
アヴァンギャルドですね~♪
ペテルブルグの地下鉄は東京メトロの南北線のように
ホームにもドアが付いています。その壁一面が赤色なのです。
ペテルブルグは川や運河が多く地盤が弱いので、地中ものすごく深い
ところに地下鉄が通っています。
私はエスカレーターに乗っている間も広告などを見て楽しむのですが
「・・・まだかい!」と一人つっこみしたほど長時間乗らなくてはいけません。
日本だったら3,4回乗り換えするように造るでしょうね。
これって故障したらみんな歩くのかしら?
ロシアの地下鉄は車内では「次は〇〇駅~」とアナウンスがあるのですが
ホームでは「〇〇行きが間もなく到着~」とアナウンスしません。
ゴゴゴーー!!と音がしたかと思うと
(この時点では上りか下りか分かりません)
ガッコーン!と突然ホームのドアが一斉に開きます。
ペテルブルグっこはなぜかホームのドアのちょっとしたへこみの部分に
みんな寄りかかって電車を待ちます。
各ドアの右と左に一人分のスペースしかないので3人目がやってきたら
その人はホーム上で待ちます。(ちょっと分かりずらい?)
エレベーターを降りてホームに向かうと「あー、あまり人がいないな~」
なんて思って歩いて行くと、へこみにぴったりと人がくっついていて
ちょっとおもしろかったです。
ウラジーミル・マヤコフスキーにご興味のある方はこちら~