2016年4月23日土曜日

フェドスキノの小箱☆

今回、「モスクワの近くにもロシアの民芸の里あるよ」と
お友達からお勧めされてフェドスキノ村へ行ってきました。
ラッカー細密画の工芸品で有名な村ですが
地下鉄の端っこからバスで40分ほど。
その様子は入荷商品の紹介がひと段落したらご紹介しますね!

フェドスキノ村を流れるウチャ川の冬の風景。
薄く削った七色に輝く貝殻を埋め込み
日の明かりを幻想的に表現しています。


雪娘もジェッド・マローズのお供の明るい女の子というより
民話の方の春になると溶けてしまうはかなげな少女の
イメージです。

フェドスキノ工房付属の売店で購入したブローチ。
小さなものですがとても細かく丁寧に描かれています。

こちらはプリント物のマグネット。
何度もニスを塗り重ねて鏡のようになるまで磨き上げる
フェドスキノ工芸品の雰囲気そのままです。