あまり関心を向けないようにしていたのですが
下調べしたところ、ここのところのルーブル安をうけて
「パルクでも扱えるかも~☆」ということで
専門店に行ってきました!
オレンブルグはモスクワから南東に1,480km、
カザフスタンとの国境に近い都市。
極寒期にはマイナス40度にもなるこの地で
現地の住民は極度な厚着をしなくても
やすやすと冬を乗り越えているのを不思議に思い
古くから研究者たちに注目されていたそうです。
その秘密はオレンブルグにしか生息していない
カシミヤのような山羊の羊毛で衣服を
作っていたことが分かりました。
やがて刺しゅうやレース編みの技術を取り入れ
より良い製品としての付加価値を高めていきました。
とくに熟練の編み手による「パウチンカ(クモの糸)」は
繊細で細かな模様ながらウールの温かさを兼ね備え
ロシアのみならず世界中の女性を魅了しています。
いや~、ステキです♪
今回買ってきた中で一番目の細かい製品。
他のものよりワンサイズ小さいのですが
他のものよりちょっとお高めです。
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どれもオレンブルグの工房から直送された
手編みのショールです。
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グレーのタイプは一枚だけ。
他は正方形ですが
この1点だけ横長のショールです。
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