2008年12月17日水曜日

マトリョーシカのこと

お店で「・・・マトリョーシカって何なんですか?」
というご質問をいただくことが多々あります。

日本で今流行っているマトリョーシカとは、ダルマのような形で
女の子や動物などをモチーフにして入れ子になっている物を言ったり、
ダルマ型の女の子がデザイン化されたものを”マトリョーシカ”として
いろいろなものにプリントされて広まっています。
さて、ではこのマトリョーシカとはそもそもどうやってロシアで生まれたのでしょうか。

お店でご説明するときには
「明治のころに日本に来たロシア人が箱根の別荘を訪れた際に
お土産で売られていた七福神の入れ子細工を気に入り、
それをロシアに持ち帰り現地の職人に作らせたということです。
入れ子になった人形、というアイデアは日本から入ったものなのですね。
だから日本人にとても懐かしい感じがするのかもしれないですね」
などとお話ししています。

ずいぶんはしょった説明だなぁ、と我ながら思っております。
と、そんな時、おもしろいサイトをお世話になっている方から
教えていただきました。
週刊リョーシカ!というサイトの「本当のマトリョーシカ」という
インタビュー記事です。
ご興味のある方はぜひご覧になってみてください。

「週刊リョーシカ!」ホームページ
(量子学について分かりやすく教えてくれるホームページです)