ちょっとめずらしい雰囲気を持つマトリョーシカをご紹介します。
作者はリャボワ・アーニャ。
20代(かと思われる)の女の子です。
後ろの青いプラトークのコはウッドバーニングで型どっています。
手前のパルテルカラーのコは明るい色彩なのにどこか悲しげ。
*青いプラトークのコは売約済みです
こちらはオーナメント。
現代的なデザインで、色づかいも女の子の表情もとってもかわいいです。
こちらが作者のアーニャ。
ご本人はシャイなのですが近所の売り子さんにとっても好かれ、
とくに隣でアンティーク絵本を売るおじさんにかわいがわれていました。
二人でポットからコーヒーをついでいると、「君も飲む?」とおすそわけ。
これがとってもおいしくて
「え~!コーヒーじゃないみたい。何が入ってるんですか?」
と聞くと、何やら聞いたことがない単語がポロポロと。
どうやら紅茶に入れたりするフレーバーやハーブをコーヒーに入れて
いるらしいのです。
雪降る市場でほっと一息したひとときでした。