2010年6月18日金曜日

プーシキンのおはなし

現在、月に2回仲間で集まってロシア語の勉強会をしています。
今までに色々な作品を読んできましたが、とうとう手を出してしまいました。
今回はロシアの国民的詩人、プーシキンを読むことにしました。

「死んだ王女と7人の勇者」
少し冒頭部分を。
ツァーリ ス ツァリーツェユ プラスチールシャ
フ プーチ・ダローグ スナリャジールシャ
イ ツァリーツァ ウ アクナー
セラー ジダーチ イェヴォー アドナー
(王は旅の支度を整え、王妃に別れをつげた
王妃は窓のそばに座り、独り王を待った)

・・・何が言いたいのかというとですね。
おそらく、きれいにアクセントや発音を整えて読むと
ものすごく美しい響きなんですよ!
なぜロシア人がプーシキンを愛してやまないのかが分かりました。
抒情詩になっているので訳すのがとっても難しいのですが
しばらくプーシキンのおとぎ話の世界を楽しんでいます。


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パレフ風のコルクコースターに描かれた
死んだ王女と7人の勇者たち。


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パルクに一冊だけ絵本があります。
挿絵はコナシェービチです。


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