2015年5月5日火曜日

買付けの旅~モスクワ/レンコムで観劇

今回もモスクワで歴史ある劇場でお芝居を観てきました。
2月にシス・カンパニーの「三人姉妹」を観て感動し
今回はぜひモスクワでチェーホフを観たいと思っていたので
事前にチェックしてチケットをお願いしておきました。

去年春に観たチェーホフがちょっと斬新でびっくりしたので
(詳しくはこちら→2014年5月17日パルクのブログ
無難そうな老舗劇場の「桜の園」を選択。
歴史ある劇場は建物自体にも色々いわくつきで
後で調べるのが楽しいんですよね~♪
レンコムとは元はレーニン・コムサモール(共産主義青年同盟)名称
モスクワ国立劇場の略です。
コムサモールという名前が今の時代にあまりにそぐわないので
ただ「レンコム」という名で今は親しまれています。
もともとの建物は1909年までにモスクワの商人クラブ会館として
建てられました。
その後ロシア革命を経て1923年には映画館として営業。
1927年から青年労働者劇場を開始、
1938年から名前をレーニン・コムサモール劇場と名前を変え
その歴史を刻んできました。



こじんまりとした席数ですが
豪華なシャンデリアと凝った内装がかっこいいです!

この日のプログラム。
主人公のラネーフスカヤはアレクサンドラ・ザハロワ。
演劇・映画の監督を父に持ち
1983年にシューキン演劇学校卒業後から
ずっとここ「レンコム」に所属するベテラン女優です。
この日一番の人気だったのが
主人公の兄を演じたアレクサンドル・ズブルエフ。
こちらも1961年に演劇学校卒業後からレンコムに所属する
”超”ベテラン俳優さんです。
ロシアの俳優さんたちは本当に舞台の上で生きているようで
ロシア語がぜんぜん分からない方でも楽しめると思います。
動きだけで笑えたり、感動したり、泣けてきたりするんです。
そして何といっても今回の見どころは舞台そのもの!
一幕と二幕の間に幕を開けたまま大道具さんが
いろいろと仕掛けをしていくのですが
それが物語の終盤から登場人物たちの心を表す
重要なエッセンスとなるのです。
いや~、これ、日本にも来ないかな~!

夜はライトアップされていっそう美しいです♪

お芝居前に歩き回ってお腹が空いたので
入場前に劇場隣のカフェ「ショコラードニッツァ」で一服。
以前もこのきのこクリームスープを飲んだことがあるのですが
ミルキーですっごくおいしいんですよ~☆



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