2015年12月19日土曜日

ロシア買付けの旅☆キーロフ~ツィオルコフスキー博物館

コンスタンチン・ツィオルコフスキーは
1857年リャザン州イジェフスコエ村に生まれ
子供のころに猩紅熱にかかり聴力のほとんどを無くしたが
独学と豊かな発想力で現代ロケット工学の基礎的理論を築き
「宇宙開発の父」と呼ばれています。
近年、空想小説の中のものと思われていた宇宙エレベーターが
日本の技術で条件を満たす素材が開発されたことで
実用化に現実味を帯びてきたと耳にする機会が増えましたね。
そのアイデアを発表したのもツィオルコフスキーで
「宇宙旅行の父」とも呼ばれています。

ツィオルコフスキーがキーロフで少年、青年期を過ごした家が
博物館になっているので見学してきました!
現在、大規模な増築をしていて一年後の完成時には
キーロフ州出身の宇宙飛行士ビクトル・サビヌィフから寄贈された
たくさんの貴重な資料を元に
子どもたちが宇宙を体験できるような大規模な施設に
生まれ変わるそうです。

閉館後に撮った写真で暗くてスミマセン。
まるで廃墟のようですね・・・
右の古い建物がツィオルコフスキー氏が住んでいた家です。

入口の看板がなければ営業中とは分からないかも!
実際、ホテルのスタッフやタクシーの運転手さんに
「残念だけど、今あの博物館は営業してないよ・・・」
と言われました。

ホテルから歩いて5分ほどなので
ダメもとで行ってみるとちゃんと営業していました。
こちらは書斎。

そして家族のリビング。
住居の復元スペースはこじんまりした一部屋分。

他のスペースにはソ連宇宙開発に関する
資料や記事など。
もちろん、ユーリー・ガガーリンの資料や、

テレシコワの資料。

地元、キーロフ州出身の宇宙飛行士
ビクトル・サビヌィフの資料など。

正直、宇宙関連の資料については
春にモスクワの宇宙博物館を見学しているので
物足りなさはいなめませんが
実際に使用された宇宙服や機器が
こんなに間近で見れるのは地方の博物館ならでは。




閉館間際だったのでムスッとしたスタッフが
各部屋の電気を付けたり消したりしながら
ずっと付きっきりでびくびくしていたのですが
途中で日本人と分かると
「今、宇宙ステーションに日本人もいるのよ!」と
ノリノリで案内し始めてくれました。
ロシアを旅行すると日本人で良かった、と思う瞬間が
多々あるのです。
「これ面白いからとにかく乗りなさい!ほら、写真撮りなさい!」

言われるままに記念に写真をパチリ。
店主の重量です。
天王星あたりが理想だな・・・(笑)

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