2014年5月17日土曜日

買付けの旅/モスクワ芸術劇場☆①

ロシア出張の唯一の仕事を離れた”趣味”の時間が観劇です。
今回はなんと!チェーホフ記念モスクワ芸術劇場で
「かもめ」を観ることができました♪

とはいえ、今回私がチケットを手にすることができたのは
芸術劇場の監督も務めるオレグ・タバコフ率いる
タバコフ劇場」によるプレミア上演バージョン。
オレグ・タバコフはロシアを代表する演劇人で
日本にも何度か来日されていて知る人ぞ知る有名人。
ロシアでもとっても人気があり特に若手の育成に定評があり
多くの俳優を育てているのだそうです。

赤の広場からもほど近い
トベルスカヤ通りを少し入ったおしゃれな一角に
歴史ある「チェーホフ記念モスクワ芸術劇場」はあります。
”モスクワ芸術劇場”については
もう一方の「ゴーリキー記念」での観劇の際に書きましたので
ご興味のある方はこちらをどうぞ!

劇場の正面にはチェーホフの像が建っています。
右の壁面にはアイバゾフスキーのレプリカが描かれています。
「ペテルブルグにあるロシア美術館の作品をモスクワの街かどで」
というコンセプトのもとモスクワの何箇所かで
こういった壁画が飾られているようです。
ラベルを見たら
「ポストカードや複製ポスターはこちらへ!」と。
つまりは複製業者の広告になっているみたいですね(笑)

こちらは小ホール入口のファサード。
ブルーベリのような雰囲気の装飾が歴史を感じさせます。

開演前の舞台。
思ったよりこじんまりしたステージで居心地の良い劇場でした。

タバコフ劇場による「かもめ」終了時の様子。
二部構成になっていたのですが
一幕目はビデオを利用し劇中劇の舞台をシンプルに配置した
ものすごく斬新な演出でした。
しかし、あまりに俳優たちの動きが少なくて眠気と闘うのに必死!
二幕目は写真のように室内家具も登場し
俳優たちの動きも分かりやすくホッとしたのもつかの間・・・
あれ?っと言う間にクライマックスを迎えてしまいました。
全体的にちょっと物足りなかったな~。