木造要塞を起源とするニジニ・ノブゴロドのクレムリン(城壁)は
(wikipediaより)
ロシアの心の母と呼ばれるボルガ川と
最大支流のオカ川が合流する見晴らしの良い高台に
そびえ建っています。
ちなみにロシアの心の故郷と呼ばれるオカ川の魅力については
こちらをご覧ください。
*2013年12月21日パルクのブログ
クレムリンへ続く大ポクロフカ通り。
歩行者天国になっていてお土産物店やカフェが並んでいます。
訪れた日は土曜日だったので家族連れやカップル、
友達同士などたくさんの人が休日を過ごしていました。
後ほどご紹介する民芸博物館もこの通りにあります。
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ロシアでは本当に多くの寿司カフェを見かけます。
「寿司BAR」なのに「肉」押しなのが気になりますねぇ(笑)
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いきなりクレムリン内部ですみません。
外側はレンガ作りのただの”壁”なので写真を撮る気がしなくて・・・
大ポクロフカ通りをまっすぐ進みクラドバヤ塔から城壁内部に入りました。
するとすぐに屋外ミュージアムになっています。
ソ連時代、第二次世界大戦を戦った戦車などが何台も展示されています。
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人気の戦車には大人も大はしゃぎ(笑) |
メインゲートのドミトリエフスカヤ塔から
ちっちゃな将校さんらしき隊列がやってきました。
冬のフェルトコートをきっちり着こなしてとってもカッコイイぞ☆
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ドミトリエフスカヤ塔からボルガ川を望む展望台へ。
土曜日ともあってベビーカーを押す若い夫婦や
中学生くらいの女の子たちなどをたくさん見かけました
地元の人たちの憩いの場となっているようです。
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じゃーん!すばらしい眺望です!
左からオカ川が流れ込むのが一望できます。
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写真では伝わりにくいのですが
この展望台、ものすごく高台にあります。
手すりもないので下を覗き込むのが怖いくらい。
川岸とはかなりの高低差があるのでうまく段をつけながら
丘をぐるりと城壁が取り囲んでいます。
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いや~、ここなんてホントに怖かったんですから!
(写真で観ると全然伝わらないですね)
ここはちょっと城壁の影になっていて
どうやらカップルの名所となっているもよう。
手すりにたくさんの愛を誓う錠が掛かっていました。
気づけばあちこちであつ~い抱擁が・・・
ここにおばさんがいるのでちょっとは気を使って下さい(笑)
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一番見晴らしのよい場所にソ連時代を代表する戦車像が。
「1941年から45年にかけての大祖国戦争時に
ゴーリキー市民が行った勇敢な行動を記念して
1970年5月9日T34戦車像を建立す」と記しています。
ソ連時代、この街はこの地で生まれた作家の名前を冠し
ゴーリキーと呼ばれていました。
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しつこいようですが本当に高いんですヨ! |