と甘く見ていた博物館だったのですが
さすが民芸品の宝庫のニジニ・ノブゴロド州。
各手工芸品の貴重な創世記のコレクションが
わんさと展示されていて感動しました!
『ニジニ・ノブゴロド州民芸史博物館』
ニジニ・ノブゴロドのメイン観光ストリート、
大ポクロフカ通りの中ほどに大きなお土産物店があります。
ここは州政府が後押ししていることもあって
ロシア中のお土産物が手頃なお値段で買えるおススメ店。
博物館はこの4Fにあります。
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お土産物店の右端に博物館への入口があります。
例によって分かりづらいですねぇ・・・
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奥へ進むとこの建物の入口が見えてきます。
ちょっと入りづらいですが勇気を出して!
階段で4階まで上がりましょう。
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中に入ると広~いスペースに
各民芸品ごとにコレクションが展示されています。
入場料は60ルーブル、写真撮影代100ルーブルでした。
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博物館のパンフレットはないとのことなので
たくさん写真を撮ってきたのですが
あまりきれいに撮れなかったので
巨大マトリョーシカだけご紹介しますね。
1965年セミョーノフ製、47個組のマトリョーシカ。
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この陳列方法、ロシアらしいですよね~。
私だったら絶対だんだんちっちゃく並べたいところです!
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何個組だかもよくわからないし・・・(笑) 他にもとっても古いホフロマ塗りのコレクションや 各地の民族衣装、プリャーニク(焼き菓子)用の木型、 ゴロジェツ塗りの基となったプリャールカ底のコレクション、 マトリョーシカもセミョーノフ製とポルホフ・マイダン製を比べてみたり まあ、本当に膨大な展示品です。 ニジニ・ノブゴロドに行く機会がありましたら ぜひクレムリンとこの博物館を見学してみてください♪ |